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* Rコロシアム 第二試合〜白蒼の戦士〜 中編

日時: 2010/03/07 23:28 メンテ
名前: 理海王

クソッタレ小説もどき。亀ペースに中編が出来ました。
後編は『あの人』から楽しみにしてね!
それでは、どうぞ。

Rコロシアム 6つの宣言

1.文章力は最低レベルです。
2.文章の書き方はカジワラさんのパクリです。
3.作品そのものは駿河城御前試合のパクリです。
4.亀ペースで進みます。
5.シナリオ作り進めろ!という要望は一切受け付けません。
6.落書き漫画描け!という要望は一切受け付けません。僕は冨○先生!
 
Page: [1]
* Re: Rコロシアム 第二試合〜白蒼の戦士〜 中編 ( No.1 )
日時: 2010/03/07 23:28 メンテ
名前: 理海王

Rコロシアム 第一試合〜白蒼の戦士〜 中編

「左様…私は如何にも『ブラッククロス』のメンバー…
 肩書きは“戦闘兵”とでも言っておきますかな。」

口元を緩ませながら、ゆるりと前に詰める鬼(鬼塚)。



【ブラッククロス】

地球の親アムステラ秘密結社
世界各地に支部を持ついわゆる「悪の組織」に近い



ドドンッ!!

額に汗を滲ませてる白蒼の戦士(デーニッツ)ッ!!!

(何という“圧力”…ッ!!)

数ある戦場で自分の倍の背丈と力を持つ相手と死合って来たデーニッツではあるが



“今宵の対戦相手は今までの相手とは一味も二味も違った。”






ズズン…

そう…この得も言えぬ『圧力』!
圧倒される『威圧感』!

こうなれば、弱者(格下)が取る行動は一つしかなくなる…

ヒュンッ!!




デーニッツは脇構えから横に剣を薙ぎ払った。
『無意味な攻撃』である。



その『無意味な攻撃』を鬼(鬼塚)は手甲で
『空手』や『拳法』で言うところの『十字受け』で受け止めた。



ドン…ッ



そして…それと同時に強烈な前蹴りを放った。
“受即攻”が伴った見事な攻撃である。

「ガハッ…!?」

デーニッツは吐瀉物を吐きながら前屈みに倒れこむ。

「呆気ないものですな…」



鬼(鬼塚)はその光景を見ながらも笑みを絶やさない。

「では止めを…」

足底で顔面を踏み砕かんばかりに足を高く上げる鬼(鬼塚)。





ズドンッ!!!

大地が真っ赤な修斗の足型に大きく陥没した。





『流石に試合終了』であろう…と観客達は思った。




「ハァハァ……」





だが、デーニッツは瞬時に避け飛び退いていたのである。
“間一髪”である。









オオオオオオオオオオ―――ッッッ!!!








狂気の歓声が球場を包み込む。






鬼(鬼塚)は口にした。

「飛燕の動きですな…いや“ハエ”か…」

白蒼の戦士(デーニッツ)はそれに応じる。

「“ハエ”で結構。“堕ちた身”に相応しい言葉だ。」








そう…デーニッツは“堕ちた将校”である。

元々アムステラ神聖帝国軍の軍人であり
家は武門の名家であり、貴族の生まれの男。



言わば『上流階級』



このような場におらず、本来ならば
アムステラの一部隊を率いてもおかしくないのだ。

…が。“諸所の事情”で軍を退役。
家からは絶縁状態となっている。

自分は元より“落ちこぼれ”…
いや元々“サラブレット”ではないのだ。
一族の中で、自分だけ“平民”の血が混じっているからだ。

母は“平民”…

それだけで自分は一族の中から“阻害”を受けていた。
元より“絶縁状態”のようなものだ…

一族の中で自分と母を愛してくれたのは、“父”だけだった。
武門の家柄である一族の中では、決して優秀な軍人ではなかった。
むしろ、文化人とも言える教養のある人物であった。

父は常々言っていた。

「貴族や平民を分ける今の制度は間違っている。
 人間に『貴族』も『平民』もあるものか。生物は皆平等だ。」

と…
だが“斬新な発想”ほど時の権力者に摘まれるものだ。

そう…いつの時代も…
* Re: Rコロシアム 第二試合〜白蒼の戦士〜 中編 ( No.2 )
日時: 2010/03/08 09:13 メンテ
名前: 理海王

デーニッツが15歳の頃、父は“政治結社に加担した”とされ連行された。



何の証拠も提示されないままに…




それ以後、父との連絡はつかなくなった。
精神的な支えを失ったは母はそれで……










いや…止そう“あの時の母の姿”は思い出したくない…

そのような状況で困っている時に会われたのが
父の友人であった、貴族の名門グランディエ家の当主である
『シルヴァン・ラ・グランディエ12世』であった。



彼は一族からも嫌厭され、路頭に迷った私を哀れみ
士官学校への入学に必要な費用を全額を出してくれたのだ。

彼のお陰で無事に入学を果たした私はそこで
彼の息子である『シルヴァン・ラ・グランディエ13世』と出会った。
私と彼はすぐに意気投合し『親友同士』となった。



そこで、彼はある時こんな言葉を言っていた…

「デーニッツ…“名門貴族”なんて耳障りの良い言葉だが
 実質はただの“勲章”と同じさ。
 父上は慈善事業なんかに手を出して聖人君子としているが
 軍人として何の勲功も上げずに、コネだけで成り上がった人さ。
 周りのヤツらが父上の事を影でなんて言っている知っているか?



 『アクセサリー将軍』
 


 だとさ。」





『アクセサリー将軍』…?



「そうさ。
“名門貴族”というアクセサリーを付けただけで
 少将に成れた“能なし軍人”という意味さ。」



…………



「だがな…私は父上とは違う。
 私は必ず実力で“成り上がって”みせるさ。








 いずれ“大元帥”まで駆け上ってやる…!」














― M州D市 某球場

「何を考えておられる…炎駒の剣士殿。」

「ッ!!」

“過去”から“今”に戻された、白蒼の戦士(デーニッツ)
そう…今自分はこの“鬼”と戦っているのだ。

「すまんな…少し考え事をな。」

「いけませんな…戦いの中で…」

「…一つ質問する。






 “お前は何故戦う?”」



「これはおかしな事を…貴方こそ何故?」

「質問を質問で答えるのか?」

「ハハ…そうですな。



 では簡単に答えますと…








 『戦士として最高の死に場所を得る為』



 これが目的で、この大会に参加致しました。

 …ブラッククロスの裏切り者“R”の誘いを受けてね。」

「“裏切り者”…?」

「貴方には関係の無いこと…
 では次に貴方の番ですぞ。斯様な質問をなされる貴方こそ何故戦いまするか?
 このような狂気が包む中で…」



このような話し合い(やり取り)が続き暫しの沈黙が続いた。








そして…






“白蒼の戦士”は言った。



「私は“生きている確証”が欲しいからだ…」

そう述べ白銀の剣を鞘に納め“無構え”を取った。
捨て身の技法である。










次に鬼(鬼塚)が言う。

「“無構え”…何を企んでおりまする。
 抜刀術か何かですかな?
 それとも貴方の剣技『飛太刀』の奥義か…?」


(そういう名前だったか…この剣技…)

(グラウクス(あいつ)は何も教えてくれなかったからな…)

【飛太刀】
センゴク星に伝わる『高速斬撃術』
これを極めた達人は“一拍子で人や物体を多段に微塵に切り捨てる”と言われている。
そのコツは“柔軟な手首”“体幹の絶妙な操作”…そして“脱力”が必要とされている。

この剣技を極めるのには、相当な修行期間と習得の困難があり
本星ではあまり修行されずマイナーな部類に留めている。
(尚、本星でもっとも人気のある流派は“源当流”である。)



「俺は“剣”を使わん。これ(素手)を使う。」

「……ッ!?」






ざわざわざわざわ…

困惑のざわめきが響き渡る。
“剣”を捨てる…
それ即ち、『獣が爪や牙を捨てるも同意』だからである。



科学者“R”はボソリと述べる。

「“剣士”が“剣を捨てる”…面白い。」



鬼(鬼塚)から笑みが消える。

「正気ですかな…剣士が“専門外”の事をして…」



「…………」

デーニッツの目が“半眼”である。
集中しているのだ。



「耳には入りませんか…
 では、この一撃で仕留めましょうぞ…」

鬼は構える。
それは、少林寺拳法の体構えの一つ『仁王構え』に似ていた。

「これなるは、不動流の体位“『阿吽』”



 言わば“絶対不動なる一撃”を繰り出す為の構え…



 この一撃で葬って差し上げよう…ッ!!!」






噴………ッ!!!





鬼は述べ、大きく踏み込んだ…

そう“鬼の形相”で…

― 続く
* Re: Rコロシアム 第二試合〜白蒼の戦士〜 中編 ( No.3 )
日時: 2010/03/08 01:23 メンテ
名前: カジワラ

うおおお、気になるトコロで・・・!!?
流れ流れてと言うか、地球に来るまでも地球に来てからも波乱万丈だな、この人は・・。
生まれが上流階級で、今は星すら違う場所に居るってのは、こうして言われてみるに、改めて『ヘヴィな経歴』だな思わざる得ないぜ・・・。

『“生きている確証”が欲しいから』。そう言い放つ剣士が剣を捨てて・・・!
ムムム、とんでもない攻撃が来そうなカンジはメッチャするけど、素手のスペシャリスト相手になだけに、どう決着するやら・・・!!?

デーニッツの一撃が如何にッ!?後編も楽しみにしてまー♪
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