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* クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2

日時: 2010/11/27 13:49 メンテ
名前: カジワラ

さてギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編”も残すは最終回のみ。
そして、その最終回を執筆中・・だったのですが、度重なる様々な事柄により、
大分間が空いてしまったので、引き続き『 これまでのおさらい 』と『 Q&Aコーナー 』を開こうと思います。

Q&Aについては、読者からのQにもお答えいたしますので、ご気軽にどうぞ。
ネタバレにならない程度にお答えします。まぁ今後のネタバレになる箇所は適当にぼかして答えますけどw
(あと、これは後編その2なので、質問はギガント破壊指令23話の中からね。)

それでは、ギガント破壊指令 23話をば。


(文字数の関係で2ページに分かれています。あらすじを最初から読む場合ご注意を。)
 
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* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.4 )
日時: 2010/11/27 13:29 メンテ
名前: カジワラ



                           が ッ ! !



                  し か し な り は 、 こ れ ぞ 『 現 実 』 ッ ! ! 




                             ヒ



                             ゥ



                             ゥ



                             オ



                             オ



                             ・



                             ・



                             ・



                             !



                     ”死 吹 ”は 止 ん だ ! !


                      そ の 命 も『 没 す る 時 』で あ る ッ ッ ! !



              ーー   B i m ゥ ! ( 『 兵器人間(デスロイド)』の”両眼”が 煌 め く ! )   ーー




                      そ し て 、 こ う 言 う ッ ! !





               「 『  終  わ  り  だ  。



                    超  人  間 ( オ  レ  グ  レ  イ ) 。  』  」




                               ヴ



                               ァ



                               ン



                               !



                     ー それはエネルギー熱線銃『ロイドガン』ッ!!


                      ”死吹”こそ止んだが『電磁フィールド』を解除する”数秒”は、


                      『超人間(オレグレイ)』に反撃を与える”数瞬”であると判断が出来たッッ!!



                       そして・・・ッ!


                       推測以上に”死吹”が強力であった”故”に・・・ッッ!!



                      『 電磁フィールドの1部 』をブチ破った『 ロイドガン 』の威力で持てもッ!



                      『  起  爆  』、足 り 得 る か ら で あ る ゥ ゥ ウ  ウ ウ ー ッ  ッ ! !



                                   ッ



                                   ッ



                                   !





                     ・・・ ・ ・ ・  ――――――― ― ― ―  ” 架 ( カ )” ッ ッ ! ! !




                       ー  銃口煌めく、その次、 幕 間 ・・ ・ ・ ッ ッ ! ! ! ! 







     ゴ ” ッ ” ッ ” ツ ” ッ ” ッ ” ッ ”ツ ”





                ヴ”ァ” ヴ”ゥ” ア” ァ”  ア” ア” ァ” ア”






         ヴ ” ァ ” ヴ ” ァ ” ア”ァ”ア”ン”ァ” ア ” ァ ” ア ” ン ” ン ”






                 ン ” ォ ” ォ ” ォ”オ”オ”ォ” ン ”ン  ” ゥ ” ォ ” ォ ” ッ ッ ! ! !







                ーーー   エ ネ ル ギ ー の 弾 丸 が  撃 ち 出 さ れ た ・ ・ ・ ! ! !  ーーー




                          ・


                          ・

                          ・


                          ・

                          ・


                          ・

                          ・


                          ・








・・・・






「(へ・・・。)」


「(へへ・・・。)」


「(へへへ。へへ。)」


「(へへへへへへへへ。))」



  ー 参ったよ、兵器人間(デスロイド)。


    万策尽きてさ。


    アンタが銃口向けるのが見えてさ。


    その様がまた、無駄無くってさぁ。


    完璧なんじゃねって思えてさぁ。


    そんなアンタが『愛しくて』『愛しくて』、


   ”仕 方 な く ”っ て さ ぁ ・・・ ・ ・ ・ ! ! ! !



    そして、無我夢中に『 ア ン タ に 飛 び 込 ん で 行 っ た ら サ ァ ァ ァ ア アアアア ア アア ア ア ア ! ! ! ! 』




                                   ッ



                                   ッ



                                   !





     「  『  突  き  破  っ  ち  ゃ  っ  た  、  電  磁  フ  ィ  ー  ル  ド  (  は  ぁ  と  )  』  」




           ヴ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ン”ン”ン”ン”ン”!!!!



              それはッ!


              散々たる”姿”であったッ!


             ”液体金属”を身に付けていたとは言え『企業戦機(ジャック・ダグラス)』を殺し仕留めた『 電磁フィールド 』であるッッ!!


             ”突 き 破 っ て ” !   ”接 近 を し ” !   ”尚 も 且 つ ” ッ ッ ! ! !



             「 近付きさえすれば、俺の”独壇場”。


              ”左後腕部”を『固め(クラッチ)』した。


               エネルギー弾は、明後日の方向に飛んで行ったぜ『兵器人間(デスロイド)』。」



             『細かな動作』まで”行い退けた”と言う、その『狂気』ッ!!

              無論、”超人間(オレグレイ)”の『その姿』ッ!!


            「焼け焦げ」「焼け爛(ただ)れ」「焼け膨(ぶく)れ」に彩られた『 ”末期にも 惨 状 ゥ ! ! ” 』


              だ が 、 『 超 人 間 ( オ レ グ レ イ ) 』 は ッ ッ ! ! !




             「 そ し て 、 俺 は 『  こ う 言 い 放 つ  』 ッ ッ ッ ! ! ! 」




                                ッ



                                ッ



                                !




             「 『  終  わ  り  だ  ァ 、



                  兵  器  人  間 ( デ  ス  ロ  イ  ド )ォ ォ オ オ オ オ オ オ ! !  』  」



* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.5 )
日時: 2010/11/27 13:31 メンテ
名前: カジワラ



                     ギャン!!    (「固める」ッ!!)



                     ギャン!!!   (「固める」ッ!!)



                     ギャン!!!!  (「固める」ッ!!)




                     ギャンンン!!! (「超人間」「兵器人間」を”関節技(ツイスト)”にて『 固める(クラァアアッチ)ッ!! 』





                     ー それはッ!


                      ”体躯内の念力(サイコキネシス)”と言うには余りに『狂気な狂信』ンンンンッッ!!


                      ”巨人(ギガント)”をも超えた、


                     『 超 人 間 ( ギ ガ ン ト ・ バ デ ィ ) 』であったァァアア ア ッ ッ ! !



                     ー 崩れゆく”体躯”ッ! 挫けゆく”心根”ッッ!!


                       最後の最後、”超人間(オレグレイ)”を支えたモノは『純然たる”闘争の本能”ッッ!!!』


                      ”兵器人間(デスロイド)”に勝ち得たいと言う『餓えも乾いた、”渇 望 願 念” ッ ッ ! ! ! 』



                           故に、超人間(オレグレイ)は”この技”を信じられたッッ!!!


                           そして”技”は『 完 遂 さ れ た 』ッ ッ ! ! !



                         最早ッ!


                         逃げ切る事、相も”不能”ッ!!


                         もがけばもがくほど、”深みに嵌る”『アリ地獄ホールド』であるからだッッ!!


                         相手の背後から両足を内側から”引っ掛け”、


                         両手を”チキンウイング”で絞り上げる『 関 節 技 』であるからだッッ!!!



                         異なき名『 ツンドラの墓石 』と呼ばれる『 必殺技(スペシャル・ホールド) 』ッッ!!!




                       そ・の・名・もォォォォオオオオオオ オ オ オ オ オオオ オ オ オオ オ オ オ オ!!!!!







                                   ・


                                     ・
                                 ・


                                    ・


                                  ・



                                   ・


                                   ・

                                   ・


                                   ・



                                   ッ



                                   ッ



                                   !




       「  『  ヴ ” ァ ” イ ” ナ ” ー ” ・  ム ” シ ” ー ” ヌ ” イ ”  !  !  !  !  』 」




    「 『  超” 人” 間” 戦” 争” 固” め” (ギ” ガ” ン” ト” ・ パ” ロ ” ・ ス ” ペ ” シ ” ャ ” ル ”)! ! 』 」





               ーーーー 戦 ・ 闘 ・ 機 ・ 械 ・ 空 ・ 前 ・ 絶 ・ 技 ィ ッ ッ ! ! !



                    ゥ オ ォ オ オ  オ ー ズ ッ ! ! コォーホゥ ゥ オ オ オ  オ オ ッッ ! ! 



                  ” 天 下 御 免 ”の『 フ ェ イ バ リ ッ ト ・ ホ ー ル ド 』が、



                  『 極 ” ま ” っ ” た ” 』ぁぁ あ あ ああ あ あああ ああ ああ あ あ あ あ ! ! ! ! !









○登場人物

*”殺戮ゴーレム”デスロイド 外見と年齢「2m250kg。黒く光るその顔と。射抜くと光るはその眼差しをもつ兵器の人間。」

邪曲家(ダークフーゴー)と教授(EEE)の死を賭した攻撃に大破を選択したが、肉体はそれを拒み生きる事を選択した。
記憶、感情すべて取り去られ体のいたるところに数多くの内蔵武器を搭載している兵器の人間が「生きたい」と言う欲求を持つ事。

幸か不幸かはたまた無意味であるのか。

只一つ言える事は、その事柄は我々人間と何ら変わりの無い事柄であり、目の前の”超人間”オレグレイ・カレロフと、
戦いで持ってのみ解り合えると言う、戦闘と言う異常状態に置いて『正常にして、異常過ぎる状態』に入ったと言う事・・。

言える事は、ただそれだけである。



*”超人間”オレグレイ・カレロフ 男性・30代前半

感応能力を内蔵装置により物理的な力として引き出し、身体に超剛力と超反応を宿す。
その能力は単純な筋力・神経伝達とは一線を画した超常的なもので、 科学だけでは説明しきれないオカルティックな『念動』(サイコキネシス)として例えられる。

そんな彼。”超人間”オレグレイ・カレロフが選択した事柄は・・・。
真正面。正々堂々と己の能力を露わにし「全身兵器の手強いアンタは、透明マッパのこの俺オレグレイ・カレロフに捻り殺されるのさ。」と告げる事であった。

己の能力を使えば、忍びより不意を打つ事も可能だったろう。
例え兵器人間(デスロイド)がそれに気付いたとしても、自身が優位な状況に立てたであろう。

だが、そうじゃあない。そうじゃあないんだ、この殺し合いは・・・よッ!!
そうして、オレグレイは、殺し合いに挑んだ。




Q.作中、少し解り辛かったのですか、壁から壁に飛び回る事を『この能力に慣れてない』とデスロイドが予測し、
  オレグレイが『こんな事するのは初めてだからな!=能力を使うのは初めてだからな』って言ってるのに、何時ものように接近戦が強いのは何故でしょうか?

A.これはちょっと解り辛かったですね。会話形式になってるので、はしょられていますが、『この能力』と『壁から壁を飛び回る事』の2点が初めてであって、
  故に動きがぎこちなく、デスロイドは『この能力は目覚めて間もない』と判断をし、オレグレイは『壁から壁に飛び回る動きをするなんて初めてだからな』と言ったのです。

  そして、そのぎこちなさが『罠』であり『 銀色のソレ 』でタックルをかますのに、カモフラージュをなった訳ですね。

* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.6 )
日時: 2010/11/27 13:32 メンテ
名前: カジワラ


Q.オレグレイはアレを見られると恥ずかしいのに、やたらと裸である事を強調する技名を使いますね。

A.ちょっと並べてみましょう。
 「全裸的透明マッパ・ステルスボディ・銀装隠密 (メタルハイド)」「銀装(ぎんいろ)のソレ」「不可知の全裸(OH!マッパ・NOゥ・LOOK・YOUゥーッッ!!)」
 「勇猛果敢なる全裸の特攻(マッパ・GO・GO・GOゥーッッ!!)」「着弾(マッパ・ヒッツ)」「透明全裸の腕拉ぎ十字破壊(オール・ヌード・アーム・ブレィカー)」
 「透明全裸にも勝る”妖香の猛吹雪”(”デッドリィ・ブリザード”モァ・ザ・オールヌード・マッパ・ハダカ・ゼンラァー!!!)」


  ・・・と、裸裸裸に彩られた裸の数々ですね。
  これはオレグレイ自身が裸である事を意識をし、その事柄が自身の強みである事を理解をしている事を意味するからです。



Q.強みであると理解をしているなら、EEEに見られても平気なんじゃ?いや、むしろ誇るべきなのではないでしょうか?

A.大好きな人と接すると言う事は、例え、手の甲と手の甲が触れ合うだけでも恥ずかしいモノなのです。
  で、あるのに対し、普段は他人から隠す部位であり、皆がソレを隠している状況かつ、たった一人だけ覆い隠すモノが無い状況であり、
  そして、その事柄を『 理 解 し て い る 人 が 、 ” 想 い 人 ” 』であると言う事。

  尚も且つ言うならば、気まずそうに顔を背けられていまうと言うコンボもオマケされるので、裸である強みを理解する以上の羞恥心が発生してしまうからです。



Q.オレグレイの設定に元軍人とありますが、やっぱりロシア軍人なのでしょうか?

A.独白をしている「ヤクザ紛いのサンボ道場」がそれにあたりますね。
  ようは傭兵会社であり、素行の悪さを改めさせる為にまず「此処では絶対に思い通りにならない」と理解させる為に、サンボを学ばせる事から始まったのです。
  中には熱心過ぎる教師(ティチャー)も居たようで、下半身で持って『思い通りにならない事を教えた人』も居たようですが・・・。



Q.もぎり千切られた人は、今でも元気にやってますか?

A.もぎり千切られた以上に、悪鬼の如く復讐心に燃えたオレグレイに恐怖を覚えて、何も語らぬまま辞めてしまいました。
  その後、新宿歌舞伎町のオカマバーで働いているとか・・・。

  ご本人さんにいらしてもらいましょう。
  シコルゲイ・タレリンさぁーん
※ 以下、マルガリータ(源氏名)
 「はぁ〜あ〜いん♪ ご指名か・し・ら♪」
 「そうそう。マルガリータにも哀しい哀しい涙の過去があったのよ。」

 「それはあった時の話。ピッタンコじゃあなくに、繋がっている状態でくっ付いてた時に話よ。」
 「サンボの実力ついて来て、ちょっと調子こいてんじゃなぁ〜い?ってカンジになってきたあの子(オレグレイ)を『回しプレイ』しようした時の話よ。」
 「もう一人が後から、羽交い締めして あの子の顔を突き出せながら、私は『 モロリ 』とそれを出しながら、こう言ったわ。」

 「 オペロペロロ〜〜ンしなよ、真っ黒黒介。あん時と同じ事してやろうと言うんだよ。 」

 「そしたら『 ガブり 』寸前・・・ッ!」

 「血が出るはもげそうだわで大変。もー頭来て、滅茶苦茶にしてやろうと思ったら返り討ちよ。・・・そして、もぎり千切られちゃったっ。ブルルンッ!?今でもゾッとする・・。」
 「結果、あの子一ヶ月間独房に叩き込まれたけど、アレ以降あの子に構う子居なくなったわ。心底怖かったし、私も私で辞めちゃったモノ。」

 「でも良いの。こーして戦争始まって居住区域には攻撃しないって話だモノね。続けていたら最前線で戦わなきゃあじゃない。」
 「それにいくら居住区域には攻撃しないと言っても、1999年のノストラダムスの大予言よりもゾっとする話が毎日飛び交っているの。」

 「ストレスやらなんやら溜まっちゃう人多いみたいよ。」

 「ま、何かあったら居らっしゃい。」
 「マルガリータが、貴方を慰めて、あ・げ・る♪」


との事です。以上、マルガリータ(源氏名)41歳さんでした。



Q.オレグレイの童貞ってどっちの意味で?

A.通常一般で使われる意味ですね。
  ケツからファックされた事や、人と馴染めないその性格が重くのしかかり、女性と仲良く出来なかったようですね・・・。

  とは言え人並みに性欲はあり、セルフサービスで鎮める事には余念がなかったみたいです。


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.7 )
日時: 2010/11/27 13:33 メンテ
名前: カジワラ


Q.ドクトル・ベイベーに『チミのシークレットペニスは、美ちちゃに欠けまちゅね、バブゥー』とか言われたりってどんなシチュで言われたんですか?

A.ゴブオバ・ボブドの暗殺の前にこんな話があったようです。


「これがチミに与える任務。『見えない俺の陽動殺傷(アイ・アム・”メタルハイド”・キル・ユゥー)』でございまちゅ。」

「何か質問はありまちゅか、銀装隠密(メタルハイド)オレグレイ・カレロフくん。」


ベイベーがそう問うと。

何も無い。

なんにも無い空間から・・・。


確かに耳へと、声一つが届きて響く。


「一つ・・・。」
「一つ良いか、ドクトル・ベイベー。」


「構いませんよ、ハァイ。」


「少々、失礼な質問かも知れんが言わせもらうぞ。」


「それはビクリと、バブゥ。」


そして空間はこう問いだした。


「俺の能力、銀装隠密(メタルハイド)を用いれば、如何に厳重な警戒網だろうと潜り抜け『ゴブオバ・ボブド』とか言うヤツを捻り殺せるだろう。」

「何故、こんな手間をかけるんだ? 何故2年モノの月日をかけ侵入経路を割り出す必要があった。」

「戦略上、パワーバランスを保つ為・・・と、勝手に納得はしているが・・・・。

『ゴブオバ・ボブド』を暗殺するのが『耐撃の百文字(ジ・ハンドレッド)』と『鷲鼻のバトゥロ(エイグロン)』とやらが実行をする特別な訳でもあるのか・・・?」


その空間の問いに。

ベイベーはこう答える。


「オレグレイくん。チミは実に良い質問をしまちた。」

「もし、チミを目視出来るのならば、抱擁(ハグ)してあげたいぐらいに・・・。」



空間はこう言う。


「嬉しいね。で、答えてくれるのかい?」


空間は少しと間を置いて、更にもとこう続けた。


「言っておくが・・・。『シークレットペニスでございまちゅ』って答えは勘弁だぜ?」


ベイベーは少し不機嫌そうにこう言う。


「チミのシークレットペニスは、美ちちゃに欠けまちゅね、バブゥー」


空間は・・。


「・・・。見えるのかよ。」


ポっと頬を赤らめるような口調でそう言う。


「様式美が足りない。そう言いたいのございまちゅ。」


「シークレットペニスとは。」


「そうシークレットペニスとは・・・っ!!」



 ベイベーは両の腕を広げる・・・っ っ ! ! !





 ス ゥ ・ ・ ・ ッ 。


 広げた両の腕をっ。



 ス ゥ ・ ・ ・ ッ 。


 そう緩やかに下げていく・・・っっ。



 ス ゥ ・ ・ ・ ッ 。


 股間のソレを、覆い隠すように・・・っっっ。



 ス ゥ ・ ・ ・ 。


 両の腕を交差(クロス)させ・・・っっっっ。





   ビ ィ ッッ  タ ァ ・・ ・ ・  ッッ 



   両の手広げる事にて 、 完 遂  とする ぅぅぅうううううーーーー っっっっ!!!!!






「『 是解答也故似括目見世( シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス  ) 』にて ご ざ い ま ち ゅ ぅ ー っ ! ! ! 」



シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス で あ る !

シ ー ク レ ッ ト ・ ペ ニ ス で あ る ! !


空間は思わず・・・。



「・・・ぉぉお!!」


その荘厳さに感銘呻く。

ベイベーはこう言う!

「答えは『ゴブオバ・ボブド』が『 人間ではない 』と言う事。『 人とは違う骨格を持っている 』と言う事にございまちゅ。」

「故にチミには任せられなかった。アサシンサンボは、人体破壊の理としまちゅからね。」


空間は更に問う。


「相手は・・・。『宇宙人』とでも言うのかい?」


ベイベー。


「当たらずとも遠からずでちゅね。」


そして、空間は。

オレグレイ・カレロフは最後にこう言い放つ。


「まあ良い・・か。」

「今更どうこう言っても、何かが変わる訳でも無い。」

「俺は俺。ハンドレッドはハンドレッドだ。」


「エイグロンと言うのが、どれ程のモノか測りも知れないが、ハンドレッドの強さは俺が一番良く解っている。」


「『見えない俺の陽動殺傷(アイ・アム・”メタルハイド”・キル・ユゥー)』は任せな・・・!」


「あちらこちら。そして、不定期確かに人体が『ヘシ折れる音』が木霊し続けるであろう・・・・ッ!!」


そうして、空間は静けさ取り戻した。


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.8 )
日時: 2010/11/27 13:37 メンテ
名前: カジワラ

2.<ギガント破壊指令 21話その5>


○あらすじ



       「兵器人間(デスロイド)」は、”お手上げ”であったッ!


       『兵器人間(デスロイド)』は、”手段が無かった”ッ!!


        遠いあの日・・・。


        無機質で。自我持つ事に意味なんてなくて。


        実験と実験とが、繰り返されるあの日々。


        あの日。


       『生きている事が素晴らしい事だ』と感じたのは何時の日だったろうか?


        大きな衝撃が起こったかと思うと、目の前の”壁”全てが『取り払われ』・・・。


        身を覆う「機械」「配線」の全てが『意味を無くし』・・・。


       『広がる世界』。


        何処までも何処まで”無限にも続く”と思われた『地平線』。



        その時、自分は『思った』のだ。


       『生きる事とは素晴らしい事なのだ』と。


        そ し て、”自 由”を ッ ! !


        自分は「謳歌」をした!

        何一つ”束縛”の無い事柄に『喜び』を感じたッ!!



        だが・・・。


        それも”束の間”。



       『事後処理』と言う名の。


       「研究施設大破」における”危険人造生物”の『逃亡』。然るに『 確 保 』 。


        顔の半分を布で隠し、怪しげな”雰囲気”を漂うわせる『男』。
        闇夜八行衆(アンノーセス)『 “迷宮の道化師”ゲン・ドルベル 』の指揮の元、自分は 捕 縛 さ れ る 。



        そして身動き一つ出来ない中で。


       ”道化師(ゲン)”は自分にこう告げた。



      「”素敵な時間”でございました・・。」


      「『失敗作』。」

      「無味無感想にして、致命的に『鈍感』。」


      「しかし”貴殿”は・・・」

      「『知恵』と『勇気』・・・、そして確かな『希望』。」


      「私のありとあらゆる”策”を乗り越え。」

      「そして、その度『貴殿』は、強くなっていきました。」


      「今こうして・・・。

       ”貴殿”と向かい合えるその事に『喜び』を憶えてなりません・・・。」



      「『尊敬の念』を持って”貴殿”の『名』をこう呼びましょう。



       ”薄幸”即ちは、創られし、”権”無き『生き物』・・・。


       ” 人 造 人 間 ” 『 ロ イ ド 』 殿 。 ・・・と。 」



       ”道化師(ゲン)”は、そう自分に告げると。


        不意に顔の半分を隠している”布(ベール)”を取り払った。



        その時、”道化師(ゲン)”の目つきが変わる。

        そして『強い口調』にて、こう言う。



      「『ハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!!』」


      「『アーハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!!』」



      「”良い”ぜ! ”良い”ぜぇ! 実(じ)っつに、 良 い ぜ ぇ ー ッ ッ ! ! 」



      「アハ!アハハ!!

       久々にイってる『生き物』を見たぜッッ!!!


       どいつもこいつもと、

      ”グチャグチャ”の『滅茶苦茶』にしちまってよぉぉおおおッッ!!!」


      「”罪な生き物”だッ! 嗚呼、実に”罪な生き物”だなッッ!!」



        男は、こう言うッ!




      「『ゲン』ッ! 俺様が許すッッ!!!


        コイツを・・!


       ”闇夜八行衆(アンノーセス)”に『連れてっちまいな』・・・♪」




       ”男”は再び、布(ベール)で顔半分を覆い隠す。

       『道化師(ゲン)』はこう言う。




      「その”お言葉”。

       至極光栄でございます『狂人(ゼン)殿』。」



      「ではその様に致しましょう。」



      「”この姿”のままでは、様々にも『問題』が生じますが・・・。


       幸い。『デスロイド』の調整が必要となりました。」


      「”ならば”・・・。」




        再び布(ベール)を覆い払って、”狂人(ゼン)”が『 喜 悦 』 す る ッ !




      「『アーハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!!』」


      「聞いたな、『人造人間(ロイド)』ッ!


       いやいや、『兵器人間(デスロイド)』よッッ!!


       今日からてめぇは、『闇夜八行衆(アンノーセス)』”殺戮ゴーレム”ッッ!!


      『 兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) 』と”名”を 変 え る ん だ ッ ! ! 」



      「 いいか、『兵器人間(デスロイド)』! 良っく聞くんだ、『殺戮ゴーレム』ッ!!



          ”難”はてめぇに『知恵』をもたらすだろうよッ!


          ”恐”はてめぇに『勇気』をもたらすだろうよッ!!



           そして”縛”は・・!!


           てめぇに『一縷の希望』をもたらすだろーよ・・・!!



        『 ” 自 由 ” と 言 う 名 の、 ” 儚 い 希 望 ”を な ァ ッ ッ ! ! ! 』



       ハッハッハッハッハッハッハッハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ  ッ ハ  ッハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ッ ッ ! ! !



   アァァ ァ ア ア ア ーーー ー ハ ッハッハッハッハッハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ァ ァ ア ア アアー ー ッ ッ ! ! ! 」


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.9 )
日時: 2010/11/27 13:38 メンテ
名前: カジワラ


               ・
               ・
               ・

               ・

               ・


    それは「濃密」な。それは「根深い」。

    とても「業深き」”原 動 力(エ ネ ル ギ ー)”・・・。


   『 自 由 に な り た い ・ ・ ・ ・ ッ ッ ! ! ! 』


     そうだ。自分は。

     人間としての意味すら持たない”身”として創られ、更にも一つの実験として、 こ の ” 身 ” を ・ ・・ ! ! !



                              ッ



                              ッ



                              !




      ゴ ” ッ ッ ッ  ギ ”ィ ” キ” ュ” ゥァァアアアア ア ア”ア ア” ア” ア ア” ア” アアアア ア ア” ア” ア” ! ! !



         ーー  ” 折 れ た ”ぁ ぁ あ あ ああああああああ あ あ あ あ あ あ  あ ! ! ! !


             『 兵器人間(デスロイド) 』の” 両 腕 ”が『 ゴ ギ ィ ギ ュ ア 』 と 折 れ た ッ ッ ! ! !



              「兵器人間(デスロイド)』の”両腕”は、『”肩”の根元』ッ!


              「配線」だとか「金属骨格」だとか”複雑怪奇”に絡み密集している『機械組織』ごとッッ!!


              『超人間(オレグレイ)』が「力」と「技」と「覚悟」で持って、


              ”無 茶 苦 茶”に 、 へ し り 折 れ 、 千”切”ら”れ”た” ッ ッ ! ! !




            「 『  グ ム ゥ ・・・ ッ ッ ! ! !  』 」




              ”呻(うめ)いた”ッ!


               あの『兵器人間(デスロイド)』が”呻き声”を挙げたッッ!!




              「 このまま・・・!! 」



              「 訳も解らぬまま・・・!!! 」



              「 死んでたまるか・・・!!!!! 」




ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ



   ー そうだよ、『兵器人間(デスロイド)』ッ!!


    ”難”はてめぇに『知恵』をもたらすだろうよッ!



       「 違 う ッ ! 」



   ー そうだよ、『兵器人間(デスロイド)』ッ!!


    ”恐”はてめぇに『勇気』をもたらすだろうよッ!!



       「 違 う ッ ! 」



   ー そうだよ、『兵器人間(デスロイド)』ッ!!


    ”縛”はてめぇに・・・ッ!!



     「 『 違 う ッ ッ ! ! 』 」




     「体躯」も「脳」も”ソイツ”を『拒んだ』ッ!


      そうだ、『狂人(ゼン)』!

      そうだ、『道化師(ゲン・ドルベル)』ッ!!


     ”あの日の事”を忘れはしないぞッ!!


      お前が”策”と称し、逃げる自分に『何をした』・・・?



      追っ手にと差し向けた『男』はッ!


      共に創られた、たった『一人の兄弟』を・・・ッッ!!!



     「自由の意味」と「生きる事の素晴らしさ」を知った『自分』に・・・ッッ!!!


      原型すら留めない有り様にまで、”殺害させた”のは誰だ『 道 化 師 ( ゲ ン ・ ド ル ベ ル ) 』ッ ! !




   ー ハッハッハッハ!!


     そうだ、『兵器人間(デスロイド)』ッ!!


    ”恨”はてめぇに・・・ッ!!



           ッ



           ッ



           !




「 『 誰(だ)ェレと・・・、話しテイルんだッッ!!


    兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) ォォォオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! ! ! 』 」



 『超人間(オレグレイ)』が、次は”両の脚”だと、ヘシ折りに掛かったその時『 兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) 』は ッ ッ ! ! !



           ッ



           !



「 『 ムゥゥオォォォオ オ オ オ オオオオオオオオ オ オ オ オ オ オオオオオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! ! 』 」


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.10 )
日時: 2010/11/27 13:39 メンテ
名前: カジワラ


           ・
           ・
           ・

           ・

           ・



   ー そうだ、『兵器人間(デスロイド)』ッ!!


    ”恨”はてめぇに『活路』をもたらすだろーよ・・・!!


    ”恨”こそが、どんな”難””恐””縛”をも乗り越させるだろーさッッ!!


     ハッハッハッハッハッハッハッハッハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ ッ ! ! !



       ッ



       !



  (「違う」・・・ッ!


   「違うな」、道化師(ゲン・ベルドル)ッッ!!


    やはりお前は「狂人」だ、『 狂 人 ( ゼ ン ) 』ッ ! ! )



   ー ハハ!何が違うんだ、『兵器人間(デスロイド)』?


     てめぇは、”俺様”が「憎いのさ」。そして、その”恨”は今、てめぇが直面している”超人間”をも超越させ・・・!!




  (「違うな、狂人」ッ!)


  (自分を”奮い立たせるモノ”ッ!


   それは「自由」でも、お前への「復讐心」でも無いッ!!)


  (それは・・・。

   今、目のある『大敵』。)



  (今、自分の為に・・・!!!


  ”全 て を 投 げ う っ て 来 た ” 『 大 敵 』 。 )



  (そして今、『自分』は・・・!!


  ”全 て を 投 げ う っ て で も ”、 こ の 『 超 人 間 ( オ レ グレ イ ・ カ レ ロ フ ) 』を 倒 す ッ ッ ! ! )



       ッ



       !



   ー アハ!アハ!

     アハハハハッ!!


    「愉快」だ!

     嗚呼、実に「愉快な生き物」だなッ!!



     今度は、どんな”悪あがき”を見せてくれるんだ『兵器人間(デスロイド)』ォォオオオオーーーー???



           ッ



           !



  『兵器人間(デスロイド)』は、『狂人(ゼン)』を”無視”し、 こ  う  言  う  ッ  !





 「 そ し て 、 俺 は 『 こ う 言 い 放 つ 』 ! ! ! 」




                 ッ



                 ッ



                 !




 「 『  終  わ  り  だ  、



      超  人  間 ( オ  レ  グ  レ  イ ) ッ  ッ  ッ  !  !  !   』   」






             ガァン!!    (「親指」ッ!!)



             ガァン!!!   (「小指」ッ!!)



             ガァン!!!!  (「人差し」ッ!!)



             ガァン!!!!!!(「クスリ」ッ!!)




             ガッガァ ア アアアア ア ア ア ア アアアアア ア ア ア ア ア ア ア ン ! !!



           ( そして、「中指」へと至った、切り離した”左前腕部”おける、『 五 指 の バ ル カ ン 』ッ ッ ッ ! ! ! ! )




                 ッ



                 ッ



                 !




             ー 切り離した前腕で、射撃が行えるのか?


               解答(アンサー)は否(NOゥ!)であるッ!



            ーー 種 は、 『 鋭 痺 地 雷 ( マ イ ン ・ パ ラ ラ イ ザ ー ) ッ ッ ! ! ! 』 ーー


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.11 )
日時: 2010/11/27 13:40 メンテ
名前: カジワラ


                 ・
                 ・
                 ・

                 ・

                 ・



         ・ 先に爆破漏電をした『鋭痺地雷(マイン・パラライザー)』により、大気は電流を帯電させ、

          ”電波”による「 射 撃 信 号 」が『 流 電 し 易 い 状 態 』に あ っ た 。


         ・『超人間(オレグレイ)』により、左後腕部を千切り折られた事により、射撃信号を送る『電波配線』が露出された状態にあった。


         ・ そして今『兵器人間(デスロイド)』は、”自由”と復讐心”と言った、己に根差す『根深き心根』よりも強くッ!!、


           大敵にして、宿敵(とも)である、”超人間”オレグレイ・カレロフを倒す事を『 激 し く も 望 ん だ ッ ッ ! ! ! 』




               そ う 、 そ れ は ” 全 て を 投 げ う っ て で も ” ッ ッ ! ! ! !



        『 兵 器 人 間( デ ス ロ イ ド ) 』が 撃 ち 抜 い た モ ノ 、 そ ” れ ” は ” ぁ ぁ あ あ あ あ ! ! !





         ー ー 『  内蔵型爆撃ミサイル弾  ー 004 (アルベルト・ハインリヒ) ー  の ” 充  填  弾  薬  ” 』 ー ー







        ヴ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ン”ン”ン”ン”ン”!!!!



          ーー そうッ!それは、全てを無に帰す『充填弾薬』だぁぁああああ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! !



           ・五指のバルカンと言えども、1弾丸にて、撃ち抜く事”不可能”であったッ!


            故に、5弾全てを『同箇所』に撃ち据えたッ!!


           ・1弾1弾撃つ事により、前腕部は動き、そして離れる為・・・ッ!!


            射撃する”指”、吟味に”選び抜いて”『 撃 ち 抜 い た の だ ッ ッ ! ! 』


           ・その”選択”は『電子頭脳』が行う。


           ・自分は『意思』を持つ事に全てを注いだ。


            全てを投げうってでも、この『超人間(オレグレイ・カレロフ 』を 倒 す と 言 う 事 に ッ !


            そして、今、それは『達成』をされたッッ!!


            間もなく、巻き送る「爆風」と「爆熱」が全てを『 包 み 込 む 事 だ ろ う 』ッ ッ ! ! !



                      ・
                      ・
                      ・

                      ・

                      ・



                ー 確率は「0」だった。


                  こんな「前例」など、ある訳もない。


                  だが・・・。


                  何時だって。


                 ”0”を”1”に変えるのは『やり遂げようする、 そ の 意 志 』。


                  そ う だ ろ う ・ ・ ?



                ー しかし「不思議」だ。


                  自分はこんなにも”多弁”であったのだろうか?


                 ”一生分、話をした。”


                  そんな”気”がする。




                ー「超人間(オレグレイ)」。


                 『宿敵(とも)』よ。


                  もう、これで終わりだ。


                  この先、”地獄”か、はたまた”無”か?



                ー どちらに行こうとも・・・。


                  また今度も『殺しも合おう』。


                 「宿敵(てき)」として 出 会 え て 良 か っ た 。


                 『超人間(オレグレイ)』。


                  お前のような『宿敵(とも)』と、死力を尽くし合えた事を”誇り”に思う・・・ッ!!



                ー サ ラ バ 、 生 あ る 世 界 。


                  も う 、”ゴ ー レ ム ” は 『 殺 戮 』 一 つ す る 事 す ら 無 い だ ろ う 。



                  ・
                  ・
                  ・

                  ・

                  ・



              ーー イ イ ヤ 。


                 オ マ エ  ハ  死 ナ ナ イ 。



                 このまま。


                 訳も解らぬまま。


                 死んでたまるか。ト。



                 ソ ウ 言 ッ タ ノ ハ 、


                 オ マ エ デ ハ、 無 カ ッ タ ノ カ 、 私 ノ ”体 躯 ” ヨ ?




             「 『 〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜 ッ ッ ! ! ! ?  』  」



                     ー それは・・・。


                       電子頭脳の『解答(アンサー)』



                     ・ 全てを投げうつのは『体躯(お前)』。


                     ・ 生き永らえる術を見出すのが『頭脳(ワタシ)』。




                    『撃つ順番』はコレで無ければならなかった。


                     そのタイミングは”一か八か”であった。


                     だが、その”タイミング”は信じられた。



                    「体躯(お前)」は『頭脳(ワタシ)』で。


                    「頭脳(ワタシ)」は『体躯(お前)』であるのだから。




                     ナァ、『体躯(ワタシ)』ヨ・・・。




              ーー ソ シ テ 『 0 0 4 ( ハ イ ン リ ヒ ) 』ガ、 爆 発 ス ル 。




                          ッ



                          ッ



                          !



* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.12 )
日時: 2010/11/27 13:41 メンテ
名前: カジワラ



     ヂ ” ゥ ” ゥ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ”ヴ ”





                ヴ”ヴ” ド”ォ” オ” オ”  ォ” オ” ン” オ”






         ア ” ア ” オ ” ォ ” オ”オ”オ”オ”オ” ォ ” ォ ” オ ” ォ ” オ ”






                 オ ” オ ” ゥ ” ゥ”ウ”ウ”ウ” ゥ ”ゥ  ” オ ” オ ” オ ” オ”オ” オ”





  ォ ” ォ ” オ ” オ ” オ ” オ” オ” オ”〜”〜”〜”〜” ン ” ン ” ン ” ン ” 〜〜〜〜 〜 〜 〜 ッッッ ! ! ! !






          『爆音』と『爆風』ゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!



           そっしてぇぇええええええええええええ!!!




     グ”ッツ”ッ・・・・!! !    ヂ”ィィアア ア ア アアアアアアアアアアア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア



           ドス鈍い”音”であったッ!!


           ドス鈍い”音”であったッ!!!!



          『爆風』巻き起こると共に、鈍くも響いた、「肉」と「機械」と「鉄骨格」を打ち貫いた『 音 』ッ ! !



           そ れ こ そ 、そ れ は ぁぁ ああああああああ あ あ あ あ あああ あ あ あ あ あああ あ あ あ ! ! ! !



                          ッ



                          ッ



                          !



    ー ー 『  兵器人間(デスロイド)の ” 左 前 腕 部 ( レ フ ト ・ ア ー ム ・ ハ ン ド ) ”ッ ッ ! ! ! 』 ー ー



          ・「爆風」により『左前腕部』が飛んでいく 方 向 ッ ! !


            頭脳はそれを『超人間(オレグレイ)』へと差し向け飛んで行く、


          ” 計  算  ” を  し  て  遂  げ  た  の  で  あ  る  ッ  ッ  !  !



           無論・・ッ。


          『超人間(オレグレイ)』は瀕死にも 重 傷 ッ !


           この『 超人間戦争固め(ギガント・パロ・スペシャル) 』に ”全 身 全 霊 ”を 傾 け て い た ッ ッ ! !



           故に、回避出来る事など”皆無”であり・・・ッッ!!!



        「 ファアラショォオオオオ オ オ オ ・ ・ ・ ! ! !


          兵 器 人 間 ( ヘ ェ ス ォ ィ  ド ォ オ オ オ ) ・ ・ ・ ・ ! ! ! 」



           顔面下半分を『ぶち貫かれた』まま・・・。


           ドッッッサァァアアアアアアア ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! !


          ( 力 無 く 、 倒 れ 飛 ん で っ た 。 )




                          そ



                          し



                          て



                          !



              ーーー 幾度ト無ク、”無意識”ニ動イテクレタ『体躯(ワタシ)』ヨッッ!!!


                  勝手ニ”死”ヲ、『 選 ブ ン ジ ャ ア ナ イ 』ッ !


                  逃ゲテ、” 生 キ 延 ヨ ウ ” デ ハ ナ イ カ ッ !



                  ナァ『体躯(ワタシ)』ヨッ!


                 『頭脳(ワタシ)』モ、” 見 テ ミ タ イ ”ノ ダ ッ !


                  カツテ、『体躯(お前)』ガ、”見 タ”ト 言 ウ 。


                  全 テ ノ ” 壁 ” ガ 取 リ 払 ワ レ タ 。


                  何処マデモ続ク『 地 平 線 』 ト ヤ ラ ヲ ナ ッ ! !




              ーーー 再 ビ 、” 自 由 ” 、 手 ニ ス ル 『 ソ ノ 日 』 マ デ ・・・ ッッ ! ! !





                   「 『 ゴ ー レ ム は ” 殺 戮 ”は 繰 り 返 す 。 』 」



                   「 『 そ れ も ま た 、 良 い だ ろ う 。 』 」



                               ッ



                               ッ



                               !



      ーー「 『  ”変 足 尖 形 ”  ダ  ブ  ル ・ フ  ッ  ト ・ ド  リ  ル  !  !  !   』  」  ーー




           ヴ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ン”ン”ン”ン”ン”!!!!




                   「 生クルモ、死スモ、地獄ヘノ『エレベーター』!! 」


                   「 こんな時。


                    ”兵器人間”は何に祈れば良いのだ『頭脳(私)』よ? 」


                   「 サアナ。ソレコソ・・・。 」


                   「『 神 の み ぞ 知 る 』。か。



                    『 そ れ も ま た 、 良 い だ ろ う 。 』 」




   「 『 ムゥゥオォォォオ オ オ オ オオオオオオオオ オ オ オ オ オ オオオオオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! ! 』 」






     ギ ” ャ ” ル ” ギ ” ャ ” ル ” ギ ”ギ ”





                ャ”ァ” ア”ア” ル” ギ”  ャ” ァ” ル” ギ”






         ィ ” ィ ” イ ” ィ ” イ”ィ”ヤ”ァ”ァ” ル ” ゥ ” ウ ” ウ ” ゥ ”






                 ォ ” オ ” オ ” ォ”オ”ォ”オ” ォ ”オ  ” ォ ” ォ ” オ ” ッ ッ ! ! !






                          ・


                            ・
                        ・


                           ・


                         ・



                          ・


                          ・

                          ・


                          ・



                          ッ



                          ッ



                          !




                     そ し て 。



                   『 兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) 』は 生 き 延 び ” 逃 げ た ” 。 



                     で は 、残 さ れ た 『 超 人 間 ( オ レ グ レ イ ) 』 は ッ ッ ! ? ?



                          ・


                          ・

                          ・


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.13 )
日時: 2010/11/27 13:42 メンテ
名前: カジワラ



○登場人物

*”殺戮ゴーレム”デスロイド 外見と年齢「2m250kg。黒く光るその顔と。射抜くと光るはその眼差しをもつ兵器の人間。」

最早打つ手無し。身動き一つ取れずに、超人間に破壊されるのみ。
そんな最中に思い出さるるはあの日の事。戦いの炎の中へと投げ込まれる事を決定づけたあの男の声が響く。

自問する。自答をする。そして『望むべき答え』は誰でも無い、今、殺しも合っているあの男が与えてくれた。



「 『 誰(だ)ェレと・・・、話しテイルんだッッ!!


    兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) ォォォオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! ! ! 』 」



そうだ、超人間(オレグレイ)だ!見せてやる!これが最後の一撃、付き合って貰うぞ超人間(オレグレイ・カレロフ)ゥー!!
そうして、起きたミサイル爆発共に・・。目覚めたモノは・・・。新たな『自我』。


「ナァ『体躯(ワタシ)』ヨッ! 『頭脳(ワタシ)』モ、” 見 テ ミ タ イ ”ノ ダ ッ !


 カツテ、『体躯(お前)』ガ、”見 タ”ト 言 ウ 。何処マデモ続ク『 地 平 線 』 ト ヤ ラ ヲ ナ ッ ! ! 」


そうして、兵器人間(デスロイド)は逃げ延びた。




*”迷宮の道化師”ゲン・ドルベル 男性・33歳

「研究施設大破」をし”危険人造生物”が『逃亡』した為、『確保』を担当した闇夜八行衆(アンノーセス)の一人。
結果、人造人間は確保され、第2人格”狂人(ゼン)”の意志により、人造人間をデスロイドとする事を良しとした。



*”狂人”ゼン 男性・?

人造人間の確保の為、様々な『策』を講じた、ゲン・ドルベルの第2人格。
人造人間のデスロイド化は、ゼンの意志であり、ゲン・ドルベルはソレを良しとした。



*”超人間”オレグレイ・カレロフ 男性・30代前半

最後の力を振り絞り、兵器人間(デスロイド)を殺しにかかる!!
だか超人間(オレグレイ)は、この時間の終わりを意味するかのように、ブツブツと誰かと呟く兵器人間(デスロイド)を見て、こうと言わずには居られなかった・・!!


「 『 誰(だ)ェレと・・・、話しテイルんだッッ!!


    兵 器 人 間 ( デ ス ロ イ ド ) ォォォオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! ! ! 』 」


結果、兵器人間(デスロイド)は、最後の最後まで戦い抜き・・・。
そして、超人間(オレグレイ)は敗れた。





Q.「幸い。『デスロイド』の調整が必要となりました。」とか
  「今日からてめぇは『闇夜八行衆(アンノーセス)』”殺戮ゴーレム”ッッ!!『兵器人間(デスロイド)』と”名”を変えるんだッ!!」

  など、デスロイドが破壊無いし故障し、逃げ出した人造人間(ロイド)を兵器人間(デスロイド)にした描写がありますが、
  これはデスロイドが2体なったと言う事ですか?それともデスロイドが破壊された為、人造人間(ロイド)を兵器人間(デスロイド)にしたと言う事ですか?


A.重要な質問なので、まずこれから。答えは『 デスロイドは数体ある 』と言う事です。
  もちろん、これだけ高性能な代物ですから、何十体もある訳ではありませんが『 数体は存在 』するのです。

  今回のお話のデスロイドで技名が「002」やら「004」をやらと名付けているのは
『 今回のデスロイドは、カジワラ製のデスロイドだよ 』と暗に伝える為にそうしてあります。

  なので、答えは『 数体ある 』と言う事。更に言うならば『 ゲン・ドルベルが作戦使用する事が許可されている”デスロイド” 』とも言えます。
  その理由は下記に移りましょう。



Q.「研究施設大破」における”危険人造生物”の『逃亡』とありますが、研究施設ではどのような研究がなされていたのですか?

   バロネス教育機構の暗部の一端にして、アムステラ貴族クラケット家の”うつけ腐女”のネネネネ・クラケット(33歳)が私財を投げ打って設立した研究施設です。
   彼女が好きなマンガに『ナイン・ナイン・ナイツ・アゥーッエヴァー』と言う美マッチョメン達が織り成すファンタジーバトルBLモノがあり、
   その中で特にお気に入りな『アンドゥー×ロイド』を『 三次元で行わせたい 』が為に、人造人間の作成に乗り出したモノも失敗!失敗!失敗!の毎日。

   そもそもがマンガの中の人物の再現の為『 外見的要素を”最重要” 』とし『 尚且つパネェ能力 』を求めるモノだから上手くいく訳が無かったのだ。
   しかし、実験事故により生まれた人造人間(ロイド)は奇跡的にも、彼女が思い浮かべる『 ロイド 』の姿をした人造人間であり・・・。



Q.”危険人造生物”の『逃亡』、然るに『確保』。ありとあらゆる”策”を乗り越え、そして、その度『貴殿(ロイド)』は、強くなっていきました。
   とありますが、どうして殺さないで『確保』に拘り、そして、その確保も時間が掛かってしまったのですか?

A.ネネネネ・クラケットからの依頼で『全ての消去を行う事』を前提にどうしてもやり遂げたい事がありました。
  それは『理想のロイドに近づかせる事』そして、『最後、愛し合う兄弟のアンドゥーと戦わせる事』でした。
  その事柄を忠実に実行したのが『ゲン・ドルベル』、消去の際に『 デスロイド 』の素体として使用する事を提言したのが狂人(ゼン)と言う訳です。

  アンドゥーとの戦いはそれはそれは酷いモノでした。

ロイドは問う。

「解る。」

「俺には・・・解る。」

「俺には解るぞ、アンドゥー!」

「俺達は仲間なんだ!俺達は肩を並べ共に、進み合う兄弟なんだ!!」

「止めてくれ、アンドゥー!」

「俺はお前を、殺す事など出来やしない!!」


アンドゥーはこう言う。

「嗚呼、ロイドォー!」

「許しておくれ、ロイドォー!」

「もうどうしようもないんだぁああああああ!!!」

「こうしなければ! こうしなければ、脳に仕掛けられた”爆弾”がぁぁあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜ッッ!!」


ロイド!

「止めてくれ!止めてくれよ、アンドゥー!!」

「目の前の”壁”全てが『取り払われ』・・・ッ!!
 身を覆う「機械」「配線」の全てが『意味を無くし』・・・ッッ!!

『広がる世界』。何処までも何処まで”無限にも続く”と思われた『地平線』ッッ!!!」

「しかし、それは大切なモノが失われていく事の連続であり!失われていけば失われていく程に『自由』であるこの身の尊さが身に染みて行く!!」


アンドゥー!

「ロイドォォオオオオオオオオオ!!!」

「私の為に、血泡を吹いて死んでおくれロイドォォオオオオオオオオオオオ!!!」


ロイドォーッ!!

「アンドゥー!アンドゥー!!」

「アンドゥー!アンドゥー!アンドゥー!アンドゥー!アンドゥー!!」


「アンドゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ 〜 〜〜 〜 〜 〜 〜〜 〜 ッ ッ ッ ! ! ! ! 」


 ・
 ・

 ・

 ・


この・・。

全ての事が済んだその時。

その全てを眺めていた女はこう言い放ちました。

「グフフフフン♪ 俺の夢適ったり、ムハァ〜ン♪」

「もっと楽しみたいけど、ここらが潮時だあな。ゲン・ドルベル。後は消去ヨロピク。」

「あ、あとさっきの映像『声優吹き替え版』用意したいの。手配ヨ・ロ・ピ・ク・ねぇーん♪」


ゲンは答える。

「仰せのままに、ネネネネ嬢。先の闘争によりロイドは身動き一つ取るも適いません。」

「全ては手筈通り。事の速やかに進むでしょう。」


全てはゲンの思う通りに進んだ。

光と影。表と裏。魚心あれば下心あり・・・とは言うモノも。

余りにも哀れで。余りにも純真な。

酷くも狂ったお話でございました。

* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.14 )
日時: 2010/11/27 13:43 メンテ
名前: カジワラ




Q.此処までの話を読むに”うつけ腐女”のネネネネ・クラケットは凄いキャラですね。略歴とか知りたいです。

A.元々はお嬢様教育を施され淑女として仕立て上げられた少女であったが、初めて読んだ「BLモノのノベル」が彼女を変化(かえ)ていった。
  いいや。人間の本質は変化(かわ)らない。生まれ持ち備わって居たモノが『目覚めた』と言えるであろう。

  お稽古の合間合間に読まれているBLモノの数々。
  世の中には、こんなにも初々しくも素晴らしいモノがあると言うのか・・・ッッ!!

  読めば読め程にのめり込み。お忍びでヲタク達の御用達惑星『ぷらねっつ☆たいがぁ』にまで出かける程にまでのめり込んで行った。
  もう何処に出しても恥ずかしくない『腐女子』である。そんな中一つの1大ジャンル『ナイン・ナイン・ナイツ・アゥーッエヴァー』の『アンドゥー×ロイド』モノに執心をする。

  収集し収集す収集し続けたその結果。ネネネネ・クラケットはこう言う!
  「『創る!俺はこれを創るぞ!!2次元の世界から3次元の世界へと『アンドゥー』と『ロイド』を呼び起こし!!
    そして、戦いの中育まれる『アンドゥー×ロイド』モノに『 ムッハァー!! 』し続けて見せる、我と共に目覚めよエロイムエッサイムゥーッッ!!」

  こうして彼女の研究が始まり・・・。今回の事件へと繋がる事となる。
  そんな彼女。性格はアレだが『外見さえどーでも良ければ』結果を出せる科学者でもある。

  近々、その科学力が地球への猛威となって降りかかるのかも知れない・・・。


  「コクピットと・・ヘルメット。隠しカメラと集音マイクを付けるんだ。
   見たいだろう。聞きたいだろぉう?どんな顔して戦っているのか、どんな声して戦っているかをだ。

   そして良いか。取り付けるのマッチョが良い。良いかマッチョだぞ!そして言われるまでも無く『美形』だ!!
   言いか忘れるな!マッチョで美形!マッチョで美形だ・か・ら・なぁぁあああああああ〜〜〜〜っ!! ム ハ ァ 〜 ン ♪ 」



Q.『ナイン・ナイン・ナイツ・アゥーッエヴァー』はどの位の人気を誇ったマンガですか?

A.実際のマンガで言うと、パプワくんと同程度ぐらいですね。
  もうちょっと解り易く説明するとゴールデンタイムで放映されたアニメであり、4年程度続いたマンガと言ったトコロでしょうか?

  数多く氾濫するマンガ・アニメの中では埋もれてしまうかも知れないけれど『確かなファン』が居て『独立した確固たるジャンル』を創り上げたマンガと言えます。



Q.ヲタク達の御用達惑星『ぷらねっつ☆たいがぁ』とはどの程度の規模の惑星ですか?

A.地球と同程度で惑星の9割が海と言う星です。
  その陸地7割がヲタク産業締められており、残りの3割が宇宙港となっていると言う、完全にヲタクのヲタクによるヲタク達の為のヲタク星になっています。
  地下一角には『コスプレ風俗』が経営されており、訛りや発声の強弱を修正し発音される『超高性能ボイスチェンジャー』を用いたプレイが大人気のようですね。

  尚、電力関連は海力発電所によって賄われており、更には海中即売所計画も進行中であったりと発展は留まる事を知らない様子です。



Q.デスロイドは、いわば、二重人格状態になったの?

A.はい、そうです。
  確かな計算・分析を理知的に行う電子の頭脳と、生物誰もが持っている生への執着のその時に発せられる爆発力。
  その2面性が同居し『兵器以上に”人間”デスロイド』と言えるのが、今のデスロイドの状態です。

* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.15 )
日時: 2010/11/27 13:44 メンテ
名前: カジワラ

3.<ギガント破壊指令 21話その6>


○あらすじ


しかしは、いやはや、全くだ。

『万歳(ハラショー)』だよ『 兵器人間(デスロイド) 』。


俺の『超人間戦争固め(パロ・スペシャル)』が極まってよぉー。
そいつに全身全霊を傾けてよぉ。ありったけのモン振り絞っていてよぉおお。

そんな中だってのに、何やらブツブツと言ってる『兵器人間(デスロイド)』に気付いちまって。

これで。
コイツともお別れだなと思い・・。

込み上げてくるモンに任せて、こう『言っちまった』のがドジな話よ。


「誰と話しているんだ、兵器人間(デスロイド)!!」ってな。


解る。確かに俺はそうと『感じた』。

アイツなぁ。

それを聞いた、兵器人間(デスロイド)はなぁ・・!



  ー 俺の為に、もう一度の力を振り絞りッ! そうして俺を『ブッ殺した』のさッッ!!!


    そう”俺の為”だ! 俺との”殺し合い”をほっぽくだなんてなッ!


    出来やしなかったのさ『 兵 器 人 間 ( ア イ ツ ) 』は よ ぉ ッ ッ ! ! !




ああ・・聞こえるぜ。

兵器人間(デスロイド)。


ドリルで逃げてく音。


最後の最後で『 ドジなんて、踏むんじゃねぇーぜ? 』


悪くはねぇぜ、兵器人間(デスロイド)。

死に行くこの時。


殺し合った”愛するアンタ”を想いながら『死んでいく』ってぇーのはよぉ。



 ー プラシャーイチェ、デスロイド・・・!!

  (サヨナラだぜ、デスロイド・・・!!)


   そして”爆風”が全てを覆う。



 ・
 ・
 ・

 ・

 ・


そう。
次の瞬間、彼は死ぬ。

逃れられない現実であり。

決して変わる事ない事実である。


だが・・。

しかし・・・。


それは”瞬間”

”瞬間”で『十分』であった。



それで全てが”理解”が出来たし。


やるべきは『0への挑戦』。

それもまた”瞬間”で良かったのである。


そう。

それは・・・。


突き刺さったモノ。


兵器人間(デスロイド)の『 左前腕部(レフト・ハンド・アーム) 』。


”左”だから良かった。

”左”だからこそ起きえた『奇跡』。


遡(さかのぼ)るは『企業戦機・ジャック=ダグラス』の戦闘中。

『兵器人間(デスロイド)』は”左手”にて、狙いを定めた。

”五指のバルカン”をである。”着弾”は『確実』のハズであった。


       ――― 今ッ!


 ・・・ガッ! (それは、ほんの僅かの衝撃であった。)


 ・・・ガッ!ガッ! (たった三つ。ただそれだけの軽い衝撃。)


その正体とは!?

それは・・。

『液体金属・柔装甲(ジェルメイル)』。

企業戦機(ダグラス)が発生をさせた『電力のエネルギー!』
放電能力『頭角放電(ヒート・ロッド)』に”呼応”をして・・・。

死して主の無くなった『柔装甲(ジェルメイル)』を”己が身”へと引き寄せたのである!!


そして、そのたった三つの”軽い衝撃”。

一つは、そのまま飛んでった。

もう一つひっついて”邪曲家(フーゴー)”『最後の邪曲』にて消し飛んだ。


そして、最後の一つ・・。


最後の柔装甲(ジェルメイル)は・・・!!


今この時ッ!

『兵器人間(デスロイド)』の『左前腕部(レフト・ハンド・アーム)』がッ!

『超人間(オレグレイ)』を『 刺し貫いた事 』に よ り ッ ! !


その”内部”ッ! 『体躯内の念力(サイコキネシス)』を発生させている、

『超人間(オレグレイ)』が内部でもて『 呼 応 』 を し た の で あ る ッ ! !



そして、流れ込むは『真の主』ッ!


『柔装甲・マハン=ガン』の・・・”否”ッ!!


精 神 感 応 能 力 者 『 ネ ー ル ・ マ ッ ハ 』 の ” 遺 志 ”で あ る ッ ッ ! !


  ッ


  ッ


  !



”瞬間”ッ!

彼女の”記憶”が流れ込む。


それは『精神感応能力者』同士の”共感(シンパシー)”ッッ!!

そして、超人間(オレグレイ)は『 瞬 間 理 解 ッ ! ! 』



 ・
 ・
 ・

 ・

 ・

* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.16 )
日時: 2010/11/27 13:45 メンテ
名前: カジワラ


丸顔のインド人。
口髭を生やしている男の記憶。

彼女の父の記憶が流れて来る。


好みだな。同じ位の女の子の記憶だ。
その子は良く反発をするが・・。仲が良いんだな。

『一番の友達』なんだなって解る”記憶”・・・。

小柄でガッシリをした、その子の父の記憶も流れる。


これは、甘酸っぱいぜ。
口ではカッコ良い事言ってるつもりなんだろーが、舞上がってるぜ少年(ボーイ)。
金髪の少年が告白をしている記憶だ。

その父の・・。これは。
ヴァルル・ボンヴジュターヌだと!??


水の記憶が流れる。
液体そのものを、身に吸い寄せる操作をしていると言う記憶だ。


厳しくはあるかも知れないが・・・。幸せな毎日だな。
世間一般の幸せとは、違うモノかも知れない。

だが、幸せなのだなと感じられた。



そして・・・。QX団。


横たわる父の姿に。
ムホホホホホと笑う・・『 ヴァルル・ボンヴジュターヌ!!? 』

この記憶ッ!

コイツは、ヴァルルは・・!
マハン親子を『売った』ってぇのか・・ッッ!!!

QX団が用意をした『高性能ステルス機・アロンズィS05』ではモノ足りず・・ッッ!!
更にもと改造をした『アロンズィ』を創らせる、その見返りとして『 長年付き合いのあった、マハン親子を売ったってぇのかッッ!!! 』


今となっては、もうどうしようも無い話かも知れない・・・ッ!

だが哀れなりは、マハン=ガンこと『 ネール・マッハ 』よッ!!

厳しい毎日ながらもッ!幸せに生きていた女をッ!!

イカれたオジンの歪んだ欲望の為に『 人 生 を 狂 わ さ れ た 』と言うのかぁーッッ!!?



  許 す ま じ は 、


  ヴ ァ ル ル ・ ボ ン ヴ ジ ュ タ ー ヌ ゥ ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ! ! ! !


   ッ


   ッ


   !



否(いいや)。


それは『俺達もまた同罪』。


そんな女を研究対象とし。

サイボーグへと改造したのは・・。



他ならぬ『 俺達・QX団 』だッ!!



そして、その死だってまた・・。

もしもの策とはいえ。
魔妖香酋長の策により、生贄にされたも同然の『 最期 』・・ッ!



ああ・・。
記憶は更に流れる。


思考能力に悪影響が出ているのか?

流れる記憶は『過去への慕情』が一切感じられないモノだ。


記憶。
記憶。

戦闘の記憶。


放たて銃弾『柔砲撃弾(ジェル・ブレッド)』
砕けよ鈍撃『柔拳剛打(ジェル・スレッジ)』

『スピード型』。『バランス型』。『パワー型』。

そして、『 柔 剣 斬 刃 ( ジ ェ ル ・ ブ レ イ ド ) 』。


淡々と。
物静かに繰り返される「戦闘の記憶」。

其処に居るのは、最早『ネール・マッハ』では無く『 柔装甲(マハン=ガン) 』、他ならなかった。



そして”運命の日”。
ああ。銃弾の雨(シャワー)が最期をもたらす。


そして、アンタは・・・。

そんな『絶望の中』でも・・。



出来るだけッッ!!


多くのサイボーグに、伝える『 そ の 為 』に ・ ・ ・ ッ ! !


  ッ


  ッ


  !



死 ね ね ぇ ッ !


こ の ま ま 死 ね る か よ ッ ッ ! !



 ー 馬鹿丸出しの『思考』だがよぉッ!!

   女がこんな目遭ってまで、伝えようとした事をよぉおおッッ!!!


 ー 俺を最後に『 終わらせちゃいけねぇ 』ッ ッ ! ! !



なぁ『柔装甲(マハン)』ッ!

俺は変態だッ!教授(EEE)=LOVEの『イカレポンチ』だッ!!


だがなぁ『柔装甲(マハン)』、いやさ『 ネ ー ル = マ ッ ハ  』ッ ッ ! ! !



最 後 の 最 期 は ぁ ぁ ぁ あ あ あ ・ ・ ・ ッ ! ! !



”男” と し て 、『 死 ん で 』や ら ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ ああ あ あ あ ああああああ ッ ッ ! ! !


   ッ


   ッ


   !



「 届けぇぇぇえええええええッ!!!


『 体内内蔵型の通信機器( Q X コ レ ク ト )ォォオオオオオ オ オオ オ ッ ッ ! ! 』 」



「 機密の保持ッ!

  同任務中のサイボーグ同士が、連絡を取る時のみ使用される為ッッ!! 」


「 別任務中のサイボーグ・・・ッ!

  つまりは『百文字(ハンドレッド)』と『鷲鼻のバトゥロ(エイグロン)』に、


 ” 連 絡 ” 届 く ハ ズ が 『 無 い 』 と さ れ て い る が ・ ・ ・ ッ ッ ! ! !  」




       ー ” 0 ” を ” 1 ” へ と 『 変 え る 』 の は ッ ! ! !



         何 時 だ っ て『 や り 遂 げ よ う す る 、 そ の ” 意 志 ” 』だ ッ ッ ! !




         そ ・ う ・ だ ・ ろ  ぉ ぉ お お お お お お お お お お お お お お お お お お お ! ! ! !




                          ッ


                          ッ


                          !




               ”届 け”ぇ ぇ ぇ ぇ え え え ッ ! !



               ”届 け”ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ え え え え え え ッ ! !




          ”届”ぉ ぉ”ど”ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ”け”ぇ ぇ ぇ ぇ え え え え え え え”え”え”え”え” !”!”!”!”!”!”!”


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.17 )
日時: 2010/11/27 13:45 メンテ
名前: カジワラ





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                          ・


                          ・

                          ・


                          ・



                          ッ



                          ッ



                          !




                     そ し て 超 人 間 は 、



                    ”消 滅”、『 死 し た 』 ・・・ ッ ! !



                          ・


                          ・

                          ・



           ー 『超人間(ギガント・バディ)』オレグレイ=カレロフ 男 年齢 30代前半

              サイボーグ能力  透明人間『銀装隠密(メタルハイド)』。

                       そして体躯内の念力(サイコキネシス)から生まれる、巨人(ギガント)ばりの『 怪 力 パ ワ ー ッ ! 』



                    ・・・ ・ ・ ・ ・ 『  死 亡 。 』







・・・・







 ー ヒュン


風切る音がするっ。



 ー ヒュン
 ー ヒュン
 ー ヒュン
 ー ヒュン


幾重にも、それが重なり響くっ。



 ー ヒュン

   幾重にもっ


 ー ヒュン

   幾重にもっ


 ー ヒュン

   幾重にもっ

 ー ヒュン

   幾重にもっ!

 ー ヒュン

   幾重にもっ!!

 ー ヒュン

   幾重にもっ!!!



   ・
   ・
   ・

   ・

   ・


重なり合ったその音々(おとおと)は。

あたかも、もう一つの『次元』であるかのように、其処に存在をしていた。


そう。



まるで『 四 次 元 』のように・・・ッッ!!!




その”四次元の主”こそ『鷲鼻のバトゥロ』ッ!

QX団、No2の”サイボーグ・ウォーリア”であるッッ!!



そのサイボーグ能力は『加速装置』ッッ!!

奥歯のスウィチ、舌で持てカチリと押す事により、その身”音速”にて駆けりけりぃーッッ!!


そして、その”能力”を可能とするモノこそ『レアメタル・スターシルバー』ッッ!!



その特性、頑健にてディモールト強固ッ!


そして『ガソリンを循環させる事』により『NERVE(ナーヴ=神経)』に近い性質を持つッッ!!



その特性を利用し、過剰にガソリンを循環させる事により、更にも神経、疾(はや)き事、電光石火ァーッッ!!


『 俊敏疾走ッ! 加 速 装 置 ( エ イ グ ロ ン ・ ブ ー ス タ ー ) 』と 相 成 る の で あ る ッ ッ ! ! !




そうだ!

それは、神経の過敏ッッ!!!


故に今、”奇跡”が起こったのであるッッ!!!!




「ムゥ・・・!!!」




バトゥロはソレに気付くッ!!


走りながらッ!

駆け巡りながらッッ!!


加速装置により、更にも過敏になった神経(スターシルバー)は『体内内蔵型の通信機器( QXコレクト )』をも”過敏”とさせッ!!

そして、送らるるは『体躯内の念力(サイコキネシス)』ッッ!!!

超人間・オレグレイ=カレロフの”決死”にして『最期の念力』が故に、強くも”ソレ”は送られたのだッッ!!!


そ れ こ そ 、 そ れ は ぁ ぁあああああああああ あ あ あ あ あああ あ あ あ あ ああ あ あ ! ! ! ! ! !






                          ・


                            ・
                        ・


                           ・


                         ・



                          ・


                          ・

                          ・


                          ・



                          ッ



                          ッ



                          !




  ーーー 『    敵  は  、  本  拠  の  地  に ” 在  り  ” ッ ッ ッ ! ! ! ! !   』 ーーー

* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.18 )
日時: 2010/11/27 13:46 メンテ
名前: カジワラ



     ーーー 瞬間流るるは、映の像ッ!!


      ーー 超人間、万感の思いを託した『思考映像(イメイジィ・ビィジョォォォオオン)』ッッ!!



       ー そして、バトゥロは理解をするッッ!!!!





「 相も・・!


  相も『理解』をしたぞ、我等が”盟友”ッ!

  そして、この『 鷲鼻のバトゥロ 』、” 敵 ” な ん た る か を 『 知 り も 得 て い る 』ッ ッ ! ! ! 」



   ーー そう・・・!


      それは、この『鷲鼻のバトゥロ』にへと授けもられ、賜(たまわ)り受けた『 レ ゼ ル ヴ ェ 計 画 ・ 極 秘 指 令 』 ッ ッ ! ! !



                          ッ



                          ッ



                          !



   『  宇  宙  侵  略  軍  ・  ア  ム  ス  テ  ラ  神  聖  帝  国  』 と  の ” 邂  逅  ” ッ  ッ  !  !  !




            ヴ”ァ”ヴ”ァ”ヴ”ァ” ァ ア アア ア ア ア アアアア”ア”ア ” ア ” ン ” ン”ン ” ! ” ! ”! ” !”



               ・
               ・
               ・

               ・

               ・




      あの日・・・。


      私は、我等が総統『 Queen X(クイーン・エックス)様 』から、こうと言われた。




          ー 『鷲鼻のバトゥロ(エイグロォン)』。


             君は”矛盾”の中、『生きる(ワァーク)』する事が出来得る『男(ファイッタァー)』です・・ッ!


             愛もあり。哀しみもあり。そして”凌辱”もあるの中、生き得る事が出来る『男(ファイッタァー)』です・・ッッ!!!



             故に、この事実を『 伝えましょう 』・・ッ!!




          ー 『鋼鉄の赤ん坊(ドクトル・ベイベー)』とはね、鷲鼻のバトゥロ(エイグロォ〜ン)ッッ!!!


             来るべきその日、宇宙の彼方から、

             この青い星(ブルー・プラネッツ)への”侵略戦争(スペェス・ウォーズ)”を開始する



            『 宇 宙 帝 国( ス ペ ェ ェ イ ス ・ エ ン ッ パ ァ イ ヤ ) 』・ ・ ・ ッ ッ ! !




             ワァァ〜オゥッ! その名『 アムステラ神聖帝国 』に仕える者(=サイエンティスト)ッッ!!!



             つ ま り 『 宇 宙 人 ( エ イ リ ア ン ) 』 で あ る の で す ッ ッ ッ ! ! ! !



                          ッ



                          ッ



                          !




      私は”驚愕”するッ!!
      だが・・。
      非公式の情報であれど。

     ”侵略者来訪”の話は『耳にした事がある』。

      そして、この『QX団』。
      南アフリカの矮小(ちい)さな1組織は『ドクトル・ベイベー様』の手によって瞬く間に”巨大な組織”へと生まれ変わっていった。


         陸に。

         空に。

         海に。

         経済に。


       そして・・・。 抗 争 に 。


      決して足付かず、決して名を明かさず。

      鈍歩かつ着実に、その爪痕を残し発展を繰り返してきた。


      だが何故、こんな事が可能であったのか?

     『ドクトル・ベイベー様』とは何者なのか?


      その正体は、”虚空からの使者”。


     ”未知への憧憬””宇宙より来る来訪者”であるとするなら・・・。


     ”納得”一つも『 出 来 得 る 話 』で あ る か ら だ 。



      踏まえた上で、Queen X様は私にこう告げた。


    『 レゼルヴェ計画決行は、アムステラの侵略戦争と同時に行われる 』その事を。


    『 任務は護衛。

      私と(ドクトル・)ベイベーに着いて来て貰う事。 』



    『 そして、このQX団が本部へと来訪をする”アムステラが大佐”・・・。


     ” ボ ギ ヂ オ ・ ク ラ ケ ッ ト ”と 顔 合 わ せ を し て 貰 う 』 そ の 事 を で あ る 。




      今日(こんにち)・・。


      我等が”本拠地”を知り得る者で・・・。


     『七十七のサイボーグ軍団』が守りを固める、我等が”総本山”を破れる者など・・・。



      この『アムステラ神聖帝国』以外、何処に居る・・・?


      戦闘能力のみで見るのなら、可能性は他にもあろう。



    ・ 一人は、幻の中国拳法「白華鳳凰拳」の伝承者『李白鳳』。

    ・ もう一人は日本防衛軍空軍長官、『柳生 月心斎』。

    ・ そして最後。 謎に包まれた『黒兎(くろうさぎ)』。




      だが・・。
      誰も彼も・・。

      我等が本拠地を知り、更には『機械兵士(=デスロイド)』を操りて、攻撃仕掛けてくる等”とても”な話だ。


     『黒兎』こそ無いとは言い切れぬが・・。


      最も高くは・・・。


     ”アムステラ”しか無い話であるからだッ!


        ッ


        !



    「 ”目”にモノを見て、しかとぞ”確かめよう”。 」


    「 そして、”目”にしたので、あるならば・・・。 」


    「 な ら ば ・ ・ !  」


      な ” ら ” ば ”『 討 ” つ ” 』 の ” み  ” ・ ・ ッ ッ ! ! 」




           ー パ チン!


             バトゥロは、その『指』を鳴らしたッ!


             そ し て 、こ う 言 う ッ ! !



                    ッ



                    ッ



                    !



   「 『  来 た れ 、 ” 鷲 蘆 鋼 人 ( し ゅ う ろ  こ う じ ん ) ” ッ ッ ! ! ! 



      ” 敵 ” は ッ ッ ! ! !



      ” 本  拠  の  地  ” に ” 在  り  ”ぃ ぃ ぃ ぃ い い い いい い いいい ッ ッ ッ ! ! ! ! !  』 」



         ・
         ・
         ・

         ・

         ・




* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.19 )
日時: 2010/11/27 13:47 メンテ
名前: カジワラ

・・・・






この時・・・。
バトゥロは冷静では無かった。

それは雄々しくも散っていた、同志の仇を討たんが為に?
それも・・・ある。

しかし、彼は”それ以上”に知ってしまったのだ。


流れ来た”映像”。
”脳裏”に浮かんだモノ。


それは・・・!!


 我が娘を辱め殺した『ヴァルル』もう一つの『 凶行 』ッ!


 そして、『柔装甲(マハン)』の『 非 業 な 運 命 』・ ・ ・ ! !




”大罪”と感じたッ!


”贖罪”を願ったッ!!



あの時『ヴァルル』を殺さなかったばかりに、
我が娘『フランソワ・オーギュスタン』だけならず、盟友として共に戦った『柔装甲(マハン=ガン)』までをも、


『 ” 屈 辱 の 中 ” 死 な せ て し ま っ た 』。



冷静でなど・・居られるハズも無かったのである。


この時。
本来為すべき事は・・。

この”事実”を知らせる事他ならない。


独行にて、その場で向かう事など『愚の骨頂』ッ!


そして・・・。

この”独断”こそが、彼の人生を”決定的”に『狂わせる事』となるのである。



 『 始 動 ・ ギ ガ ン ト 破 壊 指 令 』



全ては”謀略”。

そしてバトゥロは、その”画策”へと『足を踏み入れる事』となる。





○登場人物

*”超人間”オレグレイ・カレロフ 男性・30代前半

次の瞬間にも、死するその一瞬。
オレグレイは、デスロイドの左腕に一粒付着されていた柔装甲(ジェルメイル)が、精神感応状態にある体内に入る事で呼応。そしてマハンの過去を理解する。
死ねない!何もかにもをも無くした彼女が、最後伝えたこの事柄を、俺が最後で終わらしちゃいけないッッ!!


「 届けぇぇぇえええええええッ!!!


『 体内内蔵型の通信機器( Q X コ レ ク ト )ォォオオオオオ オ オオ オ ッ ッ ! ! 』 」


そして超人間(オレグレイ)はそのまま死した。その全てを『鷲鼻のバトゥロ』に伝えて。




*”柔装甲”マハン・ガン 女性・20代半ば

柔装甲(ジェル・メイル)を操るQX団サイボーグ。その正体はネール・マッハ。
水を媒介にする事で遠隔操作の力を高めるという特異な資質は父と同様だが、水の先にある物を動かす父と違い、液体そのものを身に吸い寄せる操作するという技術を持つ。

しかし、ある日何QX団サイボーグの襲撃を受け、父ボン・マッハ死亡。そして彼の家族である、ネール・マッハ本人もまた姿を消していた。
その元凶こそが、研究の出資者(パトロン)であるヴァルル・ボンヴジュターヌ。彼が更にも強大な力を持つ機体を欲するが為に、特異能力者であるこの二人を売ったのだ。

それから、ネール・マッハは「マハン・ガン」として生き続け・・・。そして死した。
最後の最後まで『自分が何者であったか?』を思い出す事は無かった。



*ヴァルル・ボンヴジュターヌ 男性・享年48歳

フランス空軍のエース。下衆野郎であるが故、復讐を受け『寝小便』『寝脱糞』に悩まされる様になる。
しかし転機が訪れる、レゼルヴェ国独立推進の為に、己の力を必要としていると言う。
QX団が用意をした『高性能ステルス機・アロンズィS05』ではモノ足りない。バトゥロが来ても負けないモノが良い。
その為に、更にもと改造をした『アロンズィ』を創らせる、その見返りとして『 彼は長年付き合いのあった、マハン親子を売ったのだ。 』

結果、彼は一方的なチートを味わう事が出来、悩まされた『寝小便』『寝脱糞』から解放された。



*”企業戦機”ジャック・ダグラス 男性・30代半ば

QX団No.3の戦闘能力を持つサイボーグ。そして、マハンの父、ボン・マッハを殺害し、マハンであるネール・マッハを拉致した男。
彼は胸糞が悪かった。自分達組織が決して『綺麗事で成り立っている訳ではない事』は知っている。ビジネスはビジネスであるように、任務は任務と割り切っていたハズだ。

だが彼は、ネール・マッハに会う度に。サイボーグとなり、かつての自分が誰であったかマハン・ガンに会う度に、ついついとこう言ってしまうのだ。

「綺麗だよ、ネール・マッハ・・・。 お前に戦争は似合わん、木馬を降りろよ。」
「・・・何を言うか。木馬に乗りこませた男が何を言うのか。」



*鷲鼻のバトゥロ 男性・外見と年齢「深い皺と静謐(せいひつ)を覚える、顔立ちと下に曲がった鼻を持つ、蒼い外套を身に纏った大男。」

QX団No.2の戦闘力を持つサイボーグ。そして、オレグレイからのメッセージを受け取った男。
そして彼はレゼルヴェ計画が故に、デスロイドの裏から手を引く者達の正体に気付く!

「『敵は、アムステラ神聖帝国!!』 来たれ、鷲蘆鋼人!敵はッ!本拠の地に在りッッ!!」



*ボギヂオ・クラケット 男性・45歳

アムステラ神聖帝国の大佐。詳しくは次回語られる。


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.20 )
日時: 2010/11/27 13:48 メンテ
名前: カジワラ



Q.イン英伝(=インド英雄伝説)絡みとなるこの箇所ですが、時間軸の関連はどのようなカンジになるのでしょう?

A.アムステラとの戦争が開戦する『 5年前 』と考えるのが妥当なようです。
  数々のオレグレイの回想とヴァルルの売り渡しから推測を致しますに、マッハ一家の拉致殺害はレゼルヴェ国が建国された年に起こった出来事と考えるのが自然ですからね。

  とは言っても、仮に2〜3年前に出来ないか?とするのは可能なので、その時その時で柔軟な対応出来れば良いと思います。



Q.イン英伝の話の肝に『精神感応』があると思うのですが、QX団とライブ・ハーゼン等とではどっちがこの分野で優れていましたか?

A.実は『 ライブ・ハーゼン等 』の方だったりします。
  オレグレイの能力は『銀装隠密』だけに過ぎなかったのに対し、精神感応適合者であるネール・マッハを研究する事により、
 『 超人間(ギガント・バディ) 』と『 超巨人(ギガント・マシィン) 』の開発の道が出来てきたので、
  もし、ヴァルルがマッハ親子を売り渡さなければ、QX団の最終兵器は構想自体、全く違ったモノになったかと思われます。



Q.では、今はと言う範疇では、QX団のが上と言う事でしょうか?

A.外宇宙から惑星間航行を可能とするアムステラ神聖帝国の科学が用いられている以上そうなりますね。
  繰り返し言いますが、最初に優れていたのは『 ライブ・ハーゼン等 』の方。それを『 応用 』したのがQX団となります。



Q.それはレゼルヴェ国も然りになりますか?

A.研究施設の規模と、現存するデータの関係上『精神感応の分野は0』に等しくなりましたね。
  レゼルヴェ国にあるモノ=QX団にあったモノではなく、その一部がレゼルヴェ国にある状態となっています。



Q.1部とは、どのような技術になりますか?

A.データが多量に存在する『射撃タイプ』と『放電タイプ』のサイボーグ技術。既にオーストリア渡した『ダークフーゴータイプ』のサイボーグ技術。
  ギガント28号に代表されるAI技術とリモートコントロール技術。そして、QX団が最終兵器ギガント28号の最大の武器である『バネ仕掛け理論』と言ったトコロですね。

  ダークフーゴータイプのデータは、オーストリアに申し出れば受け取る事が出来るでしょうが、機動マシンによる戦争が主流となった今、急いで必要とするモノではなく、
  また、ダークフーゴーのような特異な性質を持つ人間も居る訳では無いので、おそらくこの先、受け取る事が無いかと思われます。

  尚、作者の勝手な推測によると『音撃増幅装置』が『ビーム兵器増幅装置』に応用され『 リヒャルトカノン 』になった、設定的に収まりが良いんじゃないかなと妄想してたりします(ぉ



Q.自問自答でこう言うのも何ですが、ちょっと解って来ました。後の話になりますが、オリジナルのサイボーグデータが日々更新される理由の一つに・・・!

A.Yes。ネール・マッハことマハンのデータ。精神感応のデータが必要だったのです。
  付け加えるに、サイボーグ単体では最も有用とされる『鷲鼻のバトゥロ』タイプのデータの必要性。
  そして、コストダウンし、より幅広く痕跡を残さず暗躍する為に必要な『魔妖香酋長プカハンタ』のデータも研究対象として必要だったからと言えます。



Q.さてバトゥロが向かう事になります。

A.次回が最終回であり、タネ明かしが主な内容になっているので、あらすじを行うにしても難しい気もしますが、
  捕捉の意味合い+wiki掲載に向けて、同じようにあらすじを投稿しようと思います。

  それでは、次回また、よろしくの程を・・・・。


* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.21 )
日時: 2010/11/27 13:48 メンテ
名前: カジワラ






ーーーーーー





 ・・・続く。




* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.22 )
日時: 2010/11/27 14:52 メンテ
名前: フィール

にゃるほどなのです。振り返って見ると6体のサイボーグのアイデアを募集した事が
QX団と他の組織との繋がりにもなった様に見えておもしろいですね。

それでは質問です。今回は一つだけですが。

Q1.ついこないだ私の作品でボンさんがパパウパウパウしてしまいました。問題無かったでしょうか?
(カジワラさん以外のココ読んでいる人にも分かるように説明しますと、
過去暗殺されてしまった人物であるネールの父が結構強かったという後付け設定をしてしまったのです。
それによってクロス先のこの作品に影響しちゃったのではと、
まあそのごめんなさいなのです)

よろしくお願いします。
* Re: クロガネの賛歌(これまでのあらすじ)後編その2 ( No.23 )
日時: 2010/11/27 15:51 メンテ
名前: カジワラ

>>フィールさん
理さんは元々オーストリア軍とQX団の繋がりを希望していたと言うのがあるけれど、
他は完全に成り行きに任せて形成されていった関係だから、特にそう思いますね。


Q1.ついこないだ私の作品でボンさんがパパウパウパウしてしまいました。問題無かったでしょうか?
(カジワラさん以外のココ読んでいる人にも分かるように説明しますと、
過去暗殺されてしまった人物であるネールの父が結構強かったという後付け設定をしてしまったのです。
それによってクロス先のこの作品に影響しちゃったのではと、
まあそのごめんなさいなのです)


A.全ッッッッッ然OKですッッッッッッッッッ!!!!!!!!wwwwwww
  始めからジャック・ダグラスと絡ませる予定だったし、それぐらい強いからこそ、ダグラスが行く理由になるので、むしろありがたい位だったりしやす。

  話としては、予定しているヴァルル編の中に「ジャック・ダグラスvsボン・マッハ編」が入り、むしろそっちがメインになる勢いなんじゃないかなと思ってます。
  まぁ、実際書くのは最終話終えてと、SRCのカットイン書き終えての後だから、結構後になりそうですが、私的に「パパウパウパウ」の文字を見た瞬間に『コイツは書きてぇ!!』と
  インスピレーションが沸きまくったんで、全く持ってお気になさらずに〜♪
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