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* ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3

日時: 2010/06/27 19:18 メンテ
名前: カジワラ

最終話−3です。
”闘売女(バトルビッチ)”ズレアバーシャ

それではどうぞ。
 
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* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.1 )
日時: 2010/06/27 19:19 メンテ
名前: カジワラ







・『 ”闘売女(バトルビッチ)”ズレアバーシャ  』






もうちょっと過去話(かこバナ)@ロリッ娘☆編が続くんだけどさ。

ん〜、思い返すならぁー。必死だったってカンジィ?
大泣きした分スッキリしたし、『 愚問だな?愛以上に人を強くするモノがあるモノか! 』・・みたいなぁ〜?


そりゃあ”地獄”だったと言うか”辛い日々”だった訳だけどぉー。



○ 『 どんなカンジか言うと、こんなカンジですた☆ 』


・とあるロリッ娘の日常。

今日も夜な夜なの『 イケナイお仕事 』♪
そしたら、キモ男達が徒党を組んで『 ノーマネー・野外ファック 』を申し込んできちゃったゾ☆



「ロリッ娘だぁぁああああ!ロリッ娘が居たぞぉぉおおおお!!」 

キモ男1のキモ声に呼応するかのよぉーに。


「確保しっろォーゥ!!」


「捕まえて『 やめて!お兄ちゃん!! 』と叫ばせた挙句、

『 お兄ちゃんが本当のお兄ちゃんで嬉しいよ、でも半分悲しいよ・・・。 』ってセリフを言わせてやるんだフゥォォォ オ オ オ オ オ オ ! ! 」


「 馬鹿野郎ゥ! このオカチメンコがァーッ!!

『 お兄様 』と呼ばれるのは譲れんなぁぁあああ! 百歩譲っても『 兄くん 』だろーGAッ!! 


 ”站椿(たんとう)”からやり直して、

  こんな事やっても『 ”萌え”なんて語れねぇーだろうけど 』、取りあえず”上段正拳突き”してこいや、チェリァァアアア ア ア ア ア ! ! ! 」



キモ男2、3、4で出て来ちゃった☆

狂った世の中に、モノ申す。
”ズレアバーシャ”ちゃんの反撃だぁー!!



「ちょっとぉー・・・・。

『 払うモノ 』払ってくんないと 困 る ん で す け ど ぉ 〜 〜 〜 〜〜 ? ? ?  」


 払うモン払うなら『 起きろー、お兄ちゃんー☆ 電気アンマしちゃうぞー♪ 』のプレイから、

 その実、履いてなくて『 キャー!? 見ちゃダメー!!? 』ってコンボまで繋げてやるっての、同情するなら金をくれ ア ダ ァ ー ッ チ ! ! 」



やったー!

”ズレアバーシャ”ちゃんカッコ良いー!!


でもそこはキモ男達だゾ☆




「”体”だぁぁあああああ あ あ ー ! ! !


 ”体”で払ってやるよぉぉぉおおおお お お お ! ! ! ! ! 」



「”終身雇用”をしてやんぜ、LOLIYYYYY Y Y Y YYY Y Y Y Y Y Y Y ! ! ! ! ! ! 」




キモーイ♪ ウザーイ♪♪

もういいや。殺っちゃお☆殺っちゃお☆☆


ズ レ ア バ ー シ ャ ち ゃ ん G O ゥ ! ! !



「 『 終身雇用の甘い罠 』『 月給幾らだ、ソイツを明かせぇー! 』


  『 絶 縁 状 』は、 ” コ イ ツ ” で く れ て や る っ て カ ン ジ ィ ィ イ イ イイ イ イ ー ! ! ! 」




ド ド ド ド ド ドドドド ドドド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド



ジャキィーン!!


と、取り出したりますは”貧民星の奇特な科学者”『 ドクトル・ベイベー 』作成のォッ!


『 アムステラ製・改造拳銃” 速 駆 手 候 ( ハヤ ク テ ソウロウ ) ” 


  @イメージガールこと、ズレアバーシャちゃん特別仕様だ ” アップ・グレード・バァァア ア ア ジ ョ ン ” ッ ッ ! ! 』


      ッ


      ッ


      !



 ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


「  『  ” 目 ” だ ぁ ぁ あ あ  あ あ っ て 、 カ ンジィ ィ イ イ イイイ イ イ イ イ ! ! ! !  』 」


      ッ


      ッ


      !



 ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


「  『  ” 耳 ” だ ぁ ぁ あ あ  あ あ っ て 、 み たい な ぁ ぁ ぁ あああ あ あ あ あ ! ! ! !  』 」


      ッ


      ッ


      !



 ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


「  『  ” 鼻 ” だ ぁ ぁ あ あ  あ あ っ て 、 く れ ば あ ぁ ぁ ぁ あああ あ あ あ あ ! ! ! !  』 」


      ッ


      ッ


      ッ


      !


      !



「  『  ヒ ャ ッ ハ ー ッ ! ! !



    ” キ ミ ” な ァ ん て ” ビ ッ チ ビ ッ チ に ” し て や ん よ ぉ ぉ お お 、



      っ っ っ て 、 ” カ ァ ァ ァ ン ジ ” ィィ イ イ ” イ ” イ ” 〜 〜 〜〜 〜 ン ン ” ン ”  ! ! ! 』 」






   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !



   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !



   ダ ” キ ” ュ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ” ウ ”” ウ ” ウ ” ウ ” ン ” ! ! !


    ・
    ・
    ・
    ・
    ・

    ・

    ・


    ・

* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.2 )
日時: 2010/06/27 19:22 メンテ
名前: カジワラ




え?この「ふざけた世界にようこそ」過ぎるって??


そりゃあ「ゴメンナサイ。ワタシ、汚れちゃったの・・・」とでも言えば、カワイイモンなのかも知んないけどぉー。


こんぐらい、タフじゃないと生きてけないみたいなぁー。


運も良かったしね。

彼(あの男)を探そうと、彼が言ってた『どチビ山猿(ベイベー)』と早くに出会えたのが良かった。


ベイベーはアタシにこう言ったよ。


「”新作拳銃”のモニターをした男でちゅか?

 ほぉ・・・う。ハァイ。そんな事があったのでちゅかバブゥ。」


「残念ながら”毒針”『アクート』は、もうこの星におりまちぇぬ。」
「彼が求めるモノは『 出世 』。それはこんな『 辺鄙な星 』に居ては適わない話だからでちゅ。」


「彼を探そうと言うのなら、君(チミ)もまた旅立たねばならないでちょう。」


旅立つ・・・と言われても。
悪の神官を討伐するってのに、実の息子へ53Gしか渡さない親すらも居ないこのアタシ。

そうそうと旅立てる訳ないしぃ〜。


「もし・・・。

 君(チミ)が”どんな事をしてでも”、それを『 成し遂げたい 』と言うのなら。」


「僕がその”お手伝い”をしても構いまちぇんがァ〜・・・。


 どう致ちまちゅか?ハァイ??


 聞いてみる気はありまちぇんか?バブゥー?? 」



その言葉にアタシは、ピンと来た・・・みたいな?

鋼鉄の赤ん坊の姿をしているとは言え、『 スッポンポン 』。


やりたい事は一つしかないってカンジィ?


答えは一つと、まず『 履いてない 』状態なろうと、履物をずり下ろそうとしたその時、ベイベーはこう言う。



「アブアブアブ・・・。

 君(チミ)と”ニャンニャン”をしたい言ってる訳ではありまちぇぬよ、バブゥ〜。」



ガビィーン!!?

違っちった!?


続け様、ベイベーは”股間のソレ”を隠すポーズを取りながら、こう言い放つ。



「拳銃宣伝娘(シークレットペニス)でございまちゅ。」



拳銃宣伝娘(シークレットペニス)とな!!?


ベイベーは続ける。



「僕は今、とある権力者(=クラケット家)と顔合わせをしたいが為に『 多額の金銭 』を必要としていまちゅ。」
「その為に創り出したのが、この『 アムステラ製・改造拳銃” 速 駆 手 候 ( ハヤ ク テ ソウロウ ) ” 』でございまちゅ。」

「この拳銃の有用さをアピールする為、君(チミ)に『 拳銃宣伝娘(イメージガール) 』になってもらいたいと思っていまちゅ。」


「両親を失い、夜な夜な『 イケナイお仕事 』をする君(チミ)。そんな君(チミ)を守るのは『 一つの改造拳銃 』であったと売り込みたいのでちゅよ。」



「キャッチコピーは『 大の大人に、女子供が勝ち得る”銃” 』でちゅよ、ハァイ!

 それは、この上無い・・・!この上無い位に『 宣伝(コマーシャル) 』となるでちょう!!」


「もちろん・・・。

 君(イメージガール)の身を守る為に、僕も陰ながらお手伝いをさせて頂きまちゅ。


 商品とは違う”特別製の拳銃”をお渡し致しまちゅし、その体にも少々『 生体改造 』を施ちまちょう。」



生体改造?

やっぱりやりたい事は一つだった訳でぇ〜。

取りあえず上に纏っているモノを、脱ごうとしたら、ベイベーはこう言った。



「君(チミ)の乳首を”ビンビン丸”にすると言う話ではありまちぇぬ。」

「ちょちて、”四つんばい”になる必要もありまちぇん。」


「 施す事ッ!

  ちょれは”身体能力の向上”でございまちゅうぅぅううーーー!!!


  此処の設備では満足な事は出来まちぇぬが、それでも十二分に『 闘える身体 』となるでちょう!! 」



ベイベーは左手で”隠遁的陰部(シークレットペニス)”を続けながらも、右人差し指でアタシを指し示しながら こ う 言 う ッ !



「今日より、君(チミ)はッ!

『”闘売女(バトルビッチ)”ズレアバーシャ』と 名 乗 る の で ち ゅ ッ ッ ! ! 」


「さすれば”君(チミ)の望み”は叶えられるッ!

 先の行動から”君(チミ)の答え”は既に出ているモノと『 判 断 』を 致 ち ま ち た ッ ッ ! ! 」


「 ならば、急ぐる事”矢の如し”

  さぁ、光陰の徒然なるままに『 改 造 手 術 』を施すと致しまちょう・・・ッッ!!! 」


    ・
    ・
    ・

    ・

    ・


こうしてアタシは、生き延びて、毒針に逢う為に『 サイボーグ 』になったってカンジィ?
サイボーグと言っても『 握力の強化 』と『 動体視力の強化 』が施されただけだけれどね。

おかげでお目目は『 グルグル目玉 』だし、『 出力調整 』しないと卵すら割れないしと、

不便っちゃあ不便になったけど、これも『 愛の為 』・・・みたいな?


そうして、時は流れて東へ西へ?
何年経ったか忘れたけど『 ロリッ娘 』と言うには”背”も”胸”も立派なモノになった頃。


ベイベーは『とある権力者(=クラケット家)』から信頼を得られたとかで星を出て行き・・。

アタシもアタシで、十分過ぎる位の金銭と力を得た。


後はこの”辺鄙な星”。

『惑星・ブルーツポンチ』を去るばかり・・・と思っていたのに。


最悪ってカンジ、BADォーぅ。


星がアムステラ神聖帝国に対し『独立宣言』って言うか『造反』をしちゃったのが”運の尽き”。


おかげで星から出るに出れなくなっちゃってさぁ〜。


悪い事は続くって言うみたいな?


ロリッ娘としてのステイタスが消えても、『 闘売女(バトルビッチ) 』の名は消えない訳でぇ〜。


「ロリッ娘の時から、萌えていましたッ!!」

「”ズレアバ”たん! 共に戦いましょうッ!!」


とか言われて、独立軍から”専用機体”を渡されたり『 至れり尽くせり 』なったのは良いけれど、もう逃げるに逃げられないみたいなぁ〜?



  ー それはそれで良い思いをしたし、星から出れないなら『戦争もアリ?』と始めてたみたモノも、戦況は泥沼の一途。

    戦って戦ってで、何処のファイトォ!レディィィイイGOォ!!だっつーの!!みたいなぁ〜??



  ー 何時まで続くのかと思ってたらァー。



  ー ”高速キック”が可能な『羅甲』と、


    ”体内に刃(やいば)が内蔵された”『羅甲』が出て来た頃から、劣勢になって、あれよあれよと窮地でピィーンチ!!



適当なトコロで逃げなきゃなって思っていたら、遭っちゃったのよねぇ・・・。



   ”高速キック”・・・。


   ”高速・甲羅脚暴(ジェット・アバレッグ)”が可能な『 特 製 羅 甲 』と、その『  操 者  』・・・・。



   ” ピ ピ ア ン ボ ー イ ”と 遭 っ て し ま つ た み た い な ぁ 〜 〜 〜 〜 ?



* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.3 )
日時: 2010/06/27 19:24 メンテ
名前: カジワラ



ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ




ゴロゴロと機体残骸が、ゴロ寝んねしている中。

特製羅甲を駆る操者、ピピアン=クラケットがこう言う。



「制裁です。」

「ピピアン特製の高速キック・・・。

『 高速・甲羅脚暴(ジェット・アバレッグ) 』で貴方の機体を、拉(ひしゃ)げた『 鉄の塊 』に変えてしまいますが、構いませんね? 」


その響く声。その響く声質は・・・。

冷た過ぎるほど『静か』で。冷た過ぎるほど『酷い』。


さしもの、ズレアバちゃんもこれには参ったね。
勝機は無い。機体性能も違ければ、操者の腕だってアッチが上。


とは言え、『 逃げる事 』は出来るかも知れない。


射撃能力なら、アタシのが上。


間合いを測りながら、機を見て逃げるって、みたいなぁ〜〜〜???



そんな思考も、すぐにと止まる。


何故なら、それは・・・ッッッ!!!!



     ガ


     シ


     ィ


     !




掴まれたッ!一体何処からッッ!!?


 ー 機体の残骸?


   残骸に隠れて、狙っていた??



 ー そして、そんな思考もすぐにと止まる!


   何故なら!


   何故なら、それはぁぁあああああああああああああ!!!!


        ッ


        ッ


        !



「   ヒ ャ ッ ハ ー ッ ! ! !


    テメェをブッコロしたら出世間違いなしだぜッ、『 闘売女(バトル・ビィィィイイイイイイイッチ) 』ー ー ー ! ! ! ! ! !  」




             ーーー  ア  ク  ー  ト  ッ  ッ  ッ  !  !  !



                           ッ


                           ッ


                           !



「  『  手 柄 は オ レ の も ん だ ッ ! ! !


      切 り 刻 ん で や る ぜ ー ー ー ッ ! ! !


      キ ェ ー ー ー ー ー ー ーーーーーー ー ー ーー ー ーー ー ー ーーー ー ー ーー ー ー ー ー ー ! ! ! !  』  」




   ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!! ズ”ゥ”パ”ァ”!!



          ズ”ッッッ プ”ゥァァァアアアアアア ア ア ア アア ア ア アアア ア ア アア ア” ア” ア ” !” !” ! ”


                                ・
                                ・
                                ・

                                ・

                                ・


                      ーーー 機体はズタズタに斬り裂かれた。


                          声すら出ない一瞬の出来事であった・・・・。



                          そうしてアタシは・・・・。






* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.4 )
日時: 2010/06/27 19:26 メンテ
名前: カジワラ

・・・・






目が覚めると『病室』。

痛くって。痛くって。痛くって。痛い・・・。



包帯が巻かれている。一杯巻かれている。


今・・自分が。

どんな疵を負い、どんな容姿になってしまったのかと、察し・・。


その事実に『 絶望 』をした・・・。



そして、こんな目に遭わせた男は・・・。



 ー 愛して。


   愛して。


   夢見る位に愛した”男”・・・。



  ” 毒 針 ” ア ク ー ト  ッ ッ ! ! !




泣いたッ!


ワンワン泣いたッ!!



この悲痛ッ!何に訴えかければ良い?


居るハズも無い神様?それともお金ばかりを巻き上げてく宗教家に??


でもね。アタシね。

こんな姿にされてもね。


  ー アタシは、アクートに”逢いたい”と思っているんだ!


  ー アタシには、それしか無いんだ!!


    それだけの為に生きて来て、それだけの為の”人生”だったんだッッ!!



  ー そりゃあ、こんな事なって、憎く思う気持ちもあるよ?


    それでも、こんな時、一番逢いたいのは、『 アクート 』なんだよッッ!!!



  ー 解るだろ・・?


    どうしようも無くなった時、一番頼りたい誰かは『 どう言う人 』かって言うの・・・?




         解 る だ ろ ・ ・ ・ ?



         解 る だ ろ ゥ ・ ・ ・ ? ?





「ならば・・・。」


「その命。」


「この私へと、預けてくれませんか?」



だから耳に届くは、その声に。

アタシは藁(ワラ)でも縋(すが)るかのように、『 ハイ 』と答えたんだ。



「私は“迷宮の道化師”ゲン・ドルベルと申します。」

「ドクトル・ベイベーの旧知であらせられる貴殿なら、事の他”策”は上手く運びましょう。」



    ー 貴殿の向かう先は、それはそれは遠い星・太陽系第3惑星『 地球 』でございます。


      貴殿は其処で” QX団製サイボーグ ”となるのです。



      さすれば、その姿『 元の通り 』となる事が出来るでしょう。



    ー そして貴殿は『 その遠い星(=地球) 』から・・・。


     『 アムステラ神聖帝国 』へと戻るその為に。愛する『 毒針 』と再び巡り合う『 悲願の為 』に・・・。



      貴 殿 は 。


      私 の ” 命 令 ”に 、 従 い 続 け な け れ ば な り ま せ ん 。



      で な け れ ば 。


      貴 殿 の ” 願 い ” は  適 え ら れ な い の で す か ら ね 。




      答 え は 。


      既 に 出 て い る 事 で し ょ う 。




      そ れ で は 向 か う そ の 先 。



      そ の 星 の 名 は ” 地 球 ” 、 『  船  』 は あ ち ら で ご ざ い ま す 。




      深 く『 ご 武 運 』を 祈 っ て お り ま す よ 。



      勇 名 な る は 、 イ メ ー ジ ガ ー ル 。



      闘 売 女 ( バ ト ル ビ ッ チ ) ズ レ ア バ ー シ ャ 殿 ・ ・ ・  ッ  ! ! !


       ・
       ・
       ・

       ・

       ・


  そう・・・。


  アタシは”QX団”を裏切る為に『地球』へと向かったんだ。




  罪悪感はあったよ。かつての”恩人”『ドクトル・ベイベー』を裏切る事と・・・。


  人生さ。

  アタシは一体どうなって行くんだろうって・・・。不安??



  真っ当に生きちゃあいないけど『 こんなの間違ってる 』って事ぐらい解るんだよ。




  でもね。もう後戻りできないじゃん?



  此処まで来て、『アタシ、QX団のサイボーグとして生きていくしぃ〜』とか言えないじゃん。



  だったらさ。

  こうなったらさ。



  もうアタシには『 アクート 』しかいないんだよ・・・ッッ!!!

『 アクート 』に全てを捧げるしか、人生意味を持てないんだよ・・・ッッ!!!



  全 て は 愛 す る 毒 針 と 、 再 び 巡 り 合 う 為 に ・ ・ ・ !




  その為にならッ・・!


  アタシは鬼でも修羅にでもなる ”外道” だったって事さッ・・・!!!



  ま・・・、タフに生きるよ。

  どうせ死ぬなら・・・。

  見えない何かにブッ潰されて死ぬよりも、やるトコまでやって死にたいって思うしさ・・・。


  なぁ、アクート・・・。


  アンタは・・・。

  何を想って生きてきたんだい・・・?


  逢いたい・・・。



  そして迎えるは『 コルレオーネの造反 』。



  QX団員『 コルレオーネ 』は、”この機”を待っていたかのように『 謀 反 ( 脱 走 ) 』を 試 み た 。






* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.5 )
日時: 2010/06/27 19:32 メンテ
名前: カジワラ

・・・・






「ええーいッ!こっちにはおらぬか!!」

「クソが!『 あの髭眼鏡ども 』め―ッ! どこへ逃げおったんじゃ!? 」




「落ち着いて下さいよ。煩くて科学(捜索)に集中出来ません。」




「何をッ!?」
「この『被りキャラ』めがッ!!」

「とっととあのカスどもを、見つけぬかアァ―ッ!!」





「今探している最中ですよ!」


「・・・・。」「・・・・・・・。」「あっ・・そんなバカな・・・!?」






「どうしたァッ!『被りキャラ』よ!?」




「己(オレ)の科学(シナプスアイ)に連動している、『 QXレーダー 』にヤツらの姿がありません。」


「・・・ということは。もう本部には既にいない 可 能 性 が ・ ・ ・ ッ ! ! 」






「 何 を 『 ヘ タ レ 』 発 言 を し て お る ッ ! !

  全 身 全 霊 を 以 て 探 せ ィ ィィ ッ ッ ッ ! ! ! 」


「 『 ス ピ リ ト ー ゾ !  コ ン ・ フ オ ー コ ! ! ( 気合いを入れよ、烈火の如くッッ!! ) 』 」






「落ち着けい〜〜〜!邪曲家よ!!」


「まだ『 銀装隠密 』や『 柔装甲 』も探しておる!!!」「その他にも、数体のサイボーグが奴等を捜索中じゃあ〜〜〜〜!」



「しかし『 企業戦機 』や『 鷲鼻 』! さらには『 耐撃 』もおらぬ中、このような『 謀反(脱走) 』を 試 み る と は ! ! 」



「あのイタリア系(髭眼鏡)めッ!!


 やってくれる!やってくれるわ!!クソが〜〜〜!!!」




「 『  ヒ  ヒ  ヒ  ケ  ケ  ケ  ェ  ―――ッ  ッ  !  !  !  』  」




    ・
    ・
    ・

    ・

    ・



この時・・。

脱走を企てた「イタリア系(髭眼鏡)の男」こそ、元QX団員・マーロン=コルレオーネ殿でございます。






・『 ”元QX団員”マーロン=コルレオーネ  』






ズレアバーシャ殿から送られる情報の数々から、彼が『 謀反 』を企てている事を察するのは容易でした。

故に私は、その『 反意 』を明るみにさせない為に”策”を、随所随所にと張り巡らせたのです。


来るべきその日。コルレオーネ殿は脱走を企て、ソレに成功を致しました。


そしてこの日より、クラケット家が持つ『 ドクトル・ベイベー殿への信頼 』は崩れ去っていったのです。


何故なら・・・。

コルレオーネ殿は『 人工知能の設計図 』を持ち出し『 QX科学技術員 』と共に脱走をしたのです・・・。


そして、その二つとは・・・。

地球と言う地に置いて『 秘密裏にQX団のみが所有をする事 』に” 多 大 な る 意 味 ”があるモノだったのです。



故にクラケット家は、揉めに揉めました。


ドクトル・ベイベーとの手を切るべきだと言う『 ベイベー不要派 』と、いいや、サイボーグ暗殺集団は捨て難いと言う『 ベイベー擁護派 』にと分かれ、

喧々諤々(けんけんがくがく)の「 論戦 」「 舌戦 」「 屁理屈の合戦 」を繰り返したのです。



繰り返されるは『 不毛な議論 』・・・。

キリが無い故の、「疲弊」と「混乱」・・・。


もうキリが無い。
この話委ねるなら『 智者 』が良い。

その為の『 ゲン・ドルベル 』でもある。



そして。と・・・。

駆り出された者が、この私『 ゲン・ドルベル 』でございます。


ようやくを持って、ベイベー殿と直接、言(げん)を酌み交わす機会を得たのです。



  ー 目的は、ベイベー殿は『 敵 』か『 否 』を知る事・・・。


    そして、どのような『 理由 』があろうとも、地球にサイボーグ暗殺集団がある事に対し。


    ベセルク司令を初め、この私と・・・・。



    (ッツ!!!)




  ー 俺様、狂人(ゼン)が不愉快極まりねぇのさ!!







・『 ”迷宮の道化師・第2人格”狂人(ゼン)  』







    ベイベーが敵じゃねぇとすれば、ベセルクの野郎、精々『 QX団の規模縮小 』程度に話を済ませるのだろーが・・・、そうはいかねぇって話だぜ?


    何故ならよぉ・・・!!



    俺 様 、 狂 人 ( ゼ ン ) が 考 ず る ” 策 ” の 本 質 っ て ぇ の は ッ ッ ! ! !



    最 後 の 最 後 に 、 誰 が 一 番 の ” 我 ” を 通 せ る か っ て 事 に あ る か ら だ ッ ッ ! ! !



    この”策”で・・・。


    一番美味しい思いをするのは「 ベセルク 」でもなければ「 クラケット家 」でも無ぇ!!



    俺 様 、 狂 人 ( ゼ ン ) だ ッ ! !



  『 特殊暗殺部隊・闇夜八行衆(アンノーセス) 』があるってぇのに、


    てめぇら”QX団”の様な『 サイボーグ暗殺集団 』なんて 居 る か っ て 話 だ ろ う ?



    だから、ブッ潰せる方向で『 話 』を 進 め て や っ た の さ ッ ! !




    ベイベー!


    てめぇに出来る事は、如何に多くの”サイボーグ”を『 闇夜八行衆(アンノーセス) 』に 引 き 渡 せ る か そ れ だ け だ ! !



   「人工知能」が奪われたとなれば、戦闘中ハッキングされる可能性もあるって話だよなぁ・・。


    QX団製の操兵・・。所謂ロボット関連も全て『処分』をさせて貰うぜぇ・・・。



    無論・・・。


    てめぇにも立場があるだろうベイベー。



    実働は全て『 兵器人間(デスロイド) 』がやってやるよ。


    あっはっはっはっはっはっは!!!


    コイツは、俺様が手に入れた特別仕様の「殺戮ゴーレム」。

    事故を装い研究施設一個お釈迦にして、ようやくにも手に入れた”人造人間”に、


   ”機械類”ブチ込んで更にもと”強化改造”をした『 兵器人間(デスロイド) 』だッッ!!



    てめぇがどんなに強ぇ「サイボーグ」を創ったとしても、コイツには適わねぇよッッ!!!



    そして・・・。


    コイツが操る『 虚影棺(ブロッケン) 』は・・・・。



  『 ど ん な 機 体 を も 、” 塵 ” へ と 化 す だ ろ う よ ッ ッ ! ! ! 』



    さあ「ベイベー」。


    どうするつもりよ「ドクトル・ベイベー」??



    てめぇの”秘策”は何だ?


    もう打つ手は無ぇと、”逃げの一手(シークレットペニス)”と洒落込むつもりか?



    どうでる『 ベイベー 』 ?


    どうでるつもりだ『 ドクトル・ベイベー 』 ? ?



    あ っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ ! !



    あ ー は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は っ は ー ー ー ーー  ーっ っ ! ! ! !





* Re: ギガント破壊指令”激闘!サイボーグ編” 最終話−3 ( No.6 )
日時: 2010/06/27 19:33 メンテ
名前: カジワラ





ーーー→ 最終話−4に続く。



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